2013年7月16日火曜日

Paul McCartney - Another Day

帰宅してInterFMをつけるとビートルズ?,いやポールの曲ばかりかかっています。

何だろうと思ったら,何と!来日記念特集でした!


http://www.asahi.com/culture/update/0716/TKY201307160258.html
というわけで,ポール・マッカートニー,11月に来日公演決定です!!!

これは見に行かなければ!

とりあえず来日記念にこの曲をどうぞ!


2013年7月15日月曜日

The Honey Drippers - Sea Of Love

今日は「海の日」です。

ラジオも海の関わる曲がかかってますね。

バラカン・モーニングでもこの"Sea of Love"トム・ウエイツのバージョンでかかりました。

この曲のオリジナルは1951年のフィル・フィリップスのヒット曲です。

しかし,私にとってはロバート・プラントジミー・ペイジによるハニー・ドリッパーズのバージョンですね。

当時は,なぜレッド・ツェッペリンのメンバーがこの曲???と思いましたが,結構オリジナルに忠実にカバーしてたんですね。

海には行けませんでしたが,この曲を聞いて海気分を味わいましょう!

2013年7月14日日曜日

Allen Toussaint - What Do You Want The Girl To Do

この曲は7月4日のバラカン・モーニングジョン・クレアリーのバージョンでかかりました。

良い曲だなと思って調べたら,アラン・トゥーサンがオリジナルでした。

ローウェル・ジョージボズ・スキャッグズボニー・レイットなどにもカバーされています。

ちなみにボニー・レイットの曲は"girl""boy"に代わっていますが。

今回はアラン・トゥーサンの素晴らしいスタジオライブがあったので紹介します。

さらに,ジョン・クレアリーのバージョンも併せてどうぞ。

ちなみに,この曲は,昨年発売された通算6作目のアルバム「オカペラ!」に収録されています。

このアルバムは,アラン・トゥーサンの曲ばかりを取り上げたもので,素晴らしい出来です。

私ももちろん買いました。

みなさんもぜひどうぞ。





2013年7月11日木曜日

Bobby Hebb - Sunny

バラカンさんがロンドンから戻り,バラカン・モーニングは通常営業に戻りました。

やっぱりいつもの声がラジオが流れてくるのは落ち着きますね。

さて,今日はこの曲です。

8時の時報と共にかかりましたが,かっこいいですね!

調べてみたら,"Bobby Hebb"はこの曲だけが爆発的に売れたアーティストのようです。

この曲は強盗に襲われてなくなったお兄さんを想って作られた曲だと言うことです。

このオリジナル以外に数え切れないカバーソングあることでも有名な曲です。

ぜひどうぞ。



ボブ・ディラン"Theme Time Radio Hour"のウェブページにピーターバラカン氏によるこの曲の解説がありました。

ぜひご覧下さい。

2013年7月7日日曜日

Jackson Browne - The Load Out / Stay

バラカンさんがイギリスに帰省中のバラカンモーニングもそれなりに面白かったですが,1週間もたつと恋しくなります。

月曜日が楽しみだ!

さて,6月最後の金曜日の放送を聞き直していたら,この曲があまりにも良かったのでご紹介です。

元々は別々の曲ですが,当時のラジオでメドレーで流されることが多く,こうしてライブでもメドレー形式で歌われていたようです。

歌詞はローディーやファンへの感謝を含んだとても感動的なものです。

Google等で調べるとこの曲について詳しい解説をしているサイトがたくさんあるので,興味がある人は見てみて下さい。

9分もある動画なのに全然飽きません。

是非どうぞ!


2013年7月3日水曜日

Kirsty MacColl - Innocence

バラカン・モーニングを聞くことができるのも,職場に着くまでです。3時間の放送なので半分は聞くことができません。家に帰るとその日のソングリストを確認します。

今日は"Kirsty MacColl"がかかったんだと何気なくYOUTUBEを見ていたらこの曲にたどり着きました。コメント欄を眺めていると,"Kirsty is dead"の文字。

"?"と思って調べてみると,2000年にボート事故で41歳の若さで亡くなっていたそうです。全然知りませんでした・・・。

"Is this the best pop song ever? Quite possibly. Love you and miss you, Kirsty."

こんなコメントもありました。

同感です。

Rest in Peace, Kirsty.

2013年7月2日火曜日

Traveling Wilburys - Handle With Care

今週のバラカン・モーニングピーターさんがイギリスへ帰省中のため,萩原健太さんが代わりにDJを行っています。常連リスナーたちは鬼の居ぬ間に(!?)とばかりに,ピーターさんがかけてくれそうもないリクエストをしています。たまにはこういうものいいですね。

さて,そんな中,このトラベリング・ウィルベリーズがかかりました(この曲ではなかったですが)。このバンドは,ジョージ・ハリスン,ジェフ・リン,ボブ・ディラン,トム・ペティ,ロイ・オービソンというすごいメンバーでした!

バンド結成後まもなく,ロイ・オービソンが急死したため,活動期間は短かったですが,その後のボブ・ディランの精力的な活動には大きく影響を与えたと言われています。

まぁ,何はともあれ,曲は素晴らしいの一言です。懐かしい人も初めて聞く人も是非ご堪能ください。

プロモーションビデオはパソコンのみのようなので,トム・ペティの2006年のライブ演奏もあわせてどうぞ!