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2023年8月7日月曜日

American Tune - Paul Simon

本日紹介する曲は、ポール・サイモン"American Tune"です。

アルバム"There Goes Rhymin' Simon"に収録されています。

ことの始まりは、J-waveでたまたま聞いたオダギリジョーさんがナビゲーターを務めるLIFETIME BLUESを聞いていた時。

「海兵隊の友」という話を聞き、その時にかかったカート・エリング"American Tune"に心を奪われました。


その後、調べていくうちにポール・サイモンの曲だということがわかりました。

そして、上がっている動画を見ていくうちに止まらなくなりました。

And I dreamed I was dying
I dreamed that my soul rose unexpectedly
And looking back down at me
Smiled reassuringly

この歌詞を読んでいると情景が思い浮かんできます。
自分が死んで魂が浮き上がり自分を見ている様子が。

Oh, and it's alright, it's alright, it's alright
You can't be forever blessed
Still, tomorrow's going to be another working day
And I'm trying to get some rest
That's all I'm trying to get some rest

最後の部分を聞いていると、
毎日いろいろ大変だけど
明日もがんばらないとなと感じます。

それにしてもこの曲は1973年11月のリリース、ポール・サイモン32歳の時の曲。

人生を達観しているなぁと思いました。

さて、いくつか動画を見ていて1番印象に残っているのがこの動画。

2011年のアメリカ芸術科学アカデミーでのパフォーマンス。

最初はジョークを言い笑いながら始まったパフォーマンスでしたが、曲が進むにつれ誰もが引き込まれていく感じがしました。

70歳とはとは思えない、いや、70歳だからこそのパフォーマンスかもしれません。
(このパフォーマンス当時、現在は81歳になるそうです)

ぜひみなさんも聞いてみてください。

 

2014年5月7日水曜日

なんという偶然?!

先日のバラカン・モーニングで下の記事の紹介がありました。

先日ポールサイモン夫妻が秩序を乱したという理由で逮捕されたニュースは記憶に新しいところです。


上の記事は,このタイミングで夫婦のデュエット曲の発表(!?)ということです。

What a coincidence.
何という偶然。

Just two days after appearing in court on disorderly conduct charges, Brickell and Simon have released a cute, acoustic duet called Like to Get to Know You.
秩序を乱す行為をしたという罪で裁判所に現れたたった2日後に,ブリッケルとサイモン夫妻は「Like to Get to Know You」 というキュートでアコースティックなデュエット曲をリリースした。

The couple, who've been married since 1992, were arrested Saturday after a "family dispute" in their home in New Canaan, Conn. 
このカップルは,1992年に結婚したのだが,自宅のあるコネティカット州ニューカナーンで「夫婦げんか」後の土曜日に逮捕された。

But, they appeared in court on April 28 holding hands, and the chorus of the song goes: "I wouldn't trade places with anyone, none of them. 'Cause I'd like to get to know you again."
しかし,彼らは4月28日に手をつないで裁判所に現れた。この歌のコーラスではこう歌われている。「私は他の誰とも(現在の)立場を交換するつもりはないわ,あなたをもう一度知りたいから。」

曲はとても穏やかな感じですが,何か意味深ですね。

下のリンクで曲は聴くことができますのでぜひ聞いてみてください。