And when you trust your television What you get is what you got ‘Cause when they own the informationOh, they can bend it all they want That's why we're waiting(Waiting) Waiting on the world to change We keep on waiting(Waiting) Waiting on the world to change テレビを信用しても 今見ているものは本当のこととは限らない 奴らは情報を所有しているのだから 好きなようにねじ曲げてくる場合もあるんだよ だから我々は世界が変わるのを待ち続けているんだ
"What you get is what you got"は 直訳すると, 「君が今手にしている物は,かつて手に入れていたものだ」という意味だと思います。 今テレビで目にしているものは,かつて見ていたこと,つまり,現在のことではないもの,本当のことではないものということかなと思います。
"What you see is what you get" 「見るものが手にしているものである」,つまり「見たものが結果に反映されていること」というフレーズがありますが,これをかけているのだと思われます。 また,最後に希望のことばで締めくくっています。
One day our generation
Is gonna rule the population
So we keep on waiting
Waiting on the world to change
いつか我々の世代が人口を支配するようになる
だからこそ世界が変わるのを待ち続けるんだ
ジョン・メイヤーはこの曲についてこんなコメントも残しています。
"You cannot avoid war in life, you cannot avoid the fear of terrorism,
you cannot avoid those things now, they are a part of everyday demeanor.
So in that sense it's become more of an acceptable thing to comment on
because it's just so much of a white elephant." 「戦争やテロの恐怖などは今や日常生活から避けることはできない。それらは日々のふるまいの一部なんだ。だから,そういう意味ではそれらについてコメントをすることが受け入れられるようになってきている。なぜならばその大半はホワイト・エレファント(無用の長物)だからね。」
月曜日の"BARAKAN MORNING"では,ラジオに魔法をかけた100曲リストにバラカンさんから1曲,リスナーから1曲を加えていくという企画があります。 今週はあるリスナーからこの曲のリクエストがありました。 2004年にはグラミー賞で"Song of the Year"を獲得した名曲です。 Fathers, be good to your daughters Daughters will love like you do Girls become lovers who turn into mothers So mothers, be good to your daughters too 父親たち,娘は大切にしてあげて 娘というのは父親に愛されたように人を愛するのだから 肝に銘じて日々接したいと思います。