2013年12月9日月曜日

Gregory Porter - Water Under Bridges

今日紹介する曲は,グレゴリー・ポーター"Water Under Bridges"です。


アルバム"Liquid Spirit"に収録されています。
今朝のバラカン・モーニングでかかったこのリクエスト曲にはやられました。

この声・・・素晴らしすぎる。

そしてこの歌詞・・・。

Do you remember 
The days we used to spend?
Memories so strong,
It keeps me from moving on...
If I could go back,
I'd take our worst days. 
Even our worst days are better
Than loneliness...

覚えているかい
僕たちが過ごした日々を
思い出が強すぎて僕は気持ちを切り替えられないよ
もし戻れるなら
僕たちの最悪の日々を持っていくよ
それでも孤独よりはましさ

・・・切なすぎる。

何度聞いても素晴らしい名曲です。

ぜひ聞いてみてください。



2013年12月8日日曜日

John Lennon - (Just Like) Starting Over

今日紹介する曲は,ジョン・レノン"(Just Like) Starting Over"です。


アルバム"Double Fantasy"の1曲目に収録されています。
今日はジョンの命日です。

中高生時代,FMラジオでビートルズ特集がありました。

しかし,当時は正直なところ,後期ビートルズになると,特にジョンの作った曲はよく理解できませんでした。

大学に入ってからようやくジョンのソロアルバムを聞くようになり,そのすごさが分かるようになりました。

ジョンのすごさって何だろう?

言葉で言うのは難しいですね。

でも,すごい人ではあるけれども,曲から感じるのは等身大の親近感です。

生身の人間の飾らない正直な感情が歌われている気がします。

そこに強く惹かれるのではと感じています。

毎年,12月8日になるとジョンのことを思い出し特別な気持ちになります。

今年もまた。

2013年12月7日土曜日

Tom Waits - Ruby's Arms

今日紹介する曲はトム・ウエイツ"Ruby's Arms"です。


アルバム"Heartattack and Vine"に収録されています。

夜ひとりでドライブ中,ラジオでこの曲が流れました。

本当にいいですね。

年々トム・ウエイツの曲は心に染みるようになってくるようになってきました。

この曲は1980年発売の"Heartattack and Vine"のラストを飾る名曲です。

冬の夜長のお供にどうぞ。

2013年12月5日木曜日

Stevie Wonder - Isn't She Lovely

今日紹介する曲は,スティーヴィー・ワンダー"Isn't She Lovely"です。


アルバム"Songs In The Key of Life"に収録されています。
昨日12月4日に第2子が生まれました!

これで娘が2人になりました。

昨夜帰宅後にピーター・バラカンさんに記念に何かかけて欲しいとのお願いメールを送付したところ,今朝のバラカン・モーニングの1曲目でこの曲をプレゼントしていただきました。

「月並みですが・・・」とバラカンさんはおっしゃっていましたが,歌詞を読んでみたら,正にこれしかない!という曲でした。

Isn't she lovely 
Isn't she wonderful 
Isn't she precious 
Less than one minute old 
I never thought through love we'd be 
Making one as lovely as she
But isn't she lovely made from love

本当にありがとうございました。

2013年12月4日水曜日

Queen - Bohemian Rhapsody

今日紹介するのは,クイーンの"Bohemian Rhapsody"です。



私の中高生時代のクイーンと言えば,"Radio Ga Ga"であり,"I Want To Break Free"でした。

当時は,正直言って,あの女装しているプロモを見て,真剣に聞くグループとは考えていませんでした。

しかし,1991年11月24日にフレディー・マーキュリーが亡くなった後の,イギリスのチャートを見てびっくりしました。

この"Bohemian Rhapsody"がしばらくの間ずっと1位だったと記憶しています。

その頃は"Beat UK"というチャート番組をよく見ていましたが,そこで毎週1位の曲として最後にかかるのこの曲を聞き,初めてクイーンってすごいバンドだったんだと気づきました。

個人的にクイーン再評価のきっかけとなった曲です。





この記事を書いた後で,録音しておいた今日のバラカン・モーニングを聞いたら,バラカンさんは映画"Wayne's World"でかかったのを聞いてこの曲を大好きになったとのことでした。

そういえばありましたね。

あのヘッドバンギング!

確かにこのシーンは大爆笑しました!

2013年12月2日月曜日

Sinéad O'Connor - Nothing Compares 2U

今日紹介する曲は、シネイド・オコナー"Nothing Compares 2U"です。


アルバム"I Do Not Want What I Haven't"に収録されています。
「Paul Stuart 75 Glorious years of Music」
いよいよ1990年です。

今日の放送でピータ・バラカンさんは、チャートを見ながら、「知らない曲が多い・・・。」とおっしゃっていました。

私も家に帰り、そのチャートを見てみると・・・

http://www.musicvf.com/1990.year

確かに・・・その通りでした。

しかし、そんな中、「1位の曲で聴きたい曲があります」と紹介されたのがプリンス作のこの曲でした。

本当に素晴らしい名曲です。

2013年12月1日日曜日

Lorraine Ellison - Stay With Me(baby)

今日紹介する曲は,ロレイン・エリスン"Stay With Me(baby)"です。


私物のシングルCDです。
先日のバラカン・モーニングで変わったリクエストがありました。

番組では1988年の曲を流していたのですが,1988年7月19日の「ロンドン発ピーターバラカン」のソングリストからリクエストという意表をついたものでした。

そのリストは下記のようなものでした(5曲目は自信ありませんが・・・)。

ロンドン発ピーター・バラカン
1988.7.19 Song List

1 Save A Soul In Every Town - The Christians

2 Static - James Brown
3 Gangsters - The Specials
4 Tore Down - Magic Sam
5 Blues For David - Music Revolutionary Ensemble(?)
6 High Heel Sneakers - Tommy Tucker
7 Stay With Me - Lorraine Ellison
8 Lipstick Sunset - John Hiatt
9 Time Is Tight - Booker T. & The MG's

リストを聞いて思い出しました。

私もこの時の放送を聞いていました。

少なくともこの放送を聞いてクリスチャンズジョン・ハイアットのアルバムを買いに走ったのですから。

でも,1番の衝撃は,ロレイン・エリスン"Stay With Me(baby)"でした。

とにかくすごい曲です。

この曲のCDが欲しくてCD屋さんを巡り,何とかこのシングルCDを手に入れました。

今でも大切な1枚です。