2013年9月14日土曜日

Fairground Attraction - The Moon is Mine

今日紹介するのは,フェアグラウンド・アトラクション "The Moon is Mine"です。


"The First of a Million Kisses"に収められています。
このブログでは,フェアグラウンドで1回エディで1回紹介していますので,これで3回目の登場です。

予備校時代,ピーター・バラカンさんのラジオで聞いて衝撃を受け,翌日に渋谷のWAVEへ買いに行きました。

初めて聞いた時に受けた,あの新鮮な印象は今でも変わりません。

Skim a stone across the river
Throw all my money in the wishing well
I can't afford the cost of living
If the price is living hell ♪

このフレーズのところがなんとも言えずぐっとくるんですよね。

最高です!


Steve Miller Band - The Joker

今日取り上げる曲は,スティーヴ・ミラー・バンド"The Joker"です。

Steve Miller Band - The Joker
正直なところ,スティーヴ・ミラー・バンドと言えば「アブラカダブラ」しか知りませんでした。

しかし,バラカン・モーニングを聞いていると,結構な頻度でスティーヴ・ミラー・バンドの曲がかかるため,すっかりはまってしまいました。

何かこのけだるい感じがいいんですよね。

おススメです。

2013年9月11日水曜日

Paul Weller - Shadow of the Sun

このブログで紹介する曲もこれが記念すべき100曲目。

何にしようか考えてCD棚を眺めたところ,一番棚を埋めている数が多いにも取り上げていなかったアーティストがいました。

それは,ポール・ウェラーです!

ジャム時代,スタイルカウンシル時代も好きですが,個人的にはソロになってからの方が好きです。

今回取り上げるのは,「LIVE WOOD」に収められている"Shadow of the Sun"です。


Paul Weller - "LIVE WOOD"
10分を超える曲ですが,曲の後半に迎えるこの高揚感はいつまでもあせることはありませんね。

いつライブで見たんだろうと思って調べてみたら,おそらく1993年10月31日の渋谷公会堂らしいです。


ということは,あれから20年経つのか・・・。

時が経つのは本当に早いですね。


2013年9月9日月曜日

Tedeschi Trucks Band - Part Of Me

バラカン・モーニングで最近頻繁にかかるバンドと言えば,この"TEDESCHI TRUCKS BAND"でしょう。


2ndアルバム"MADE UP MIND"
最新アルバムからこの"Part Of Me"が何度かかかりましたが,とてもゴキゲンな1曲です!

テデスキ・トラックス・バンドは,デレク・トラックススーザン・テデスキの夫婦を中心に2010年に結成されたバンドだそうです。

YouTubeで検索してみると,このアコースティックバージョンがありました。

これはかっこいい!

おススメです!

2013年9月7日土曜日

Bonnie Raitt - I Can't Make You Love Me

今回紹介するのはボニー・レイット"I Can't Make You Love Me"です。


アルバム"Luck of the Draw"に収められています
9月5日のバラカン・モーニングで,イギリスのGardianのサイトに掲載されたエルトン・ジョン「Soundtrack Of My Life」という記事が紹介されていました。


http://www.theguardian.com/music/2013/sep/01/elton-john-soundtrack-my-life  
そこでこの曲についてこう語っています。

THE ONE THAT MADE ME SEEK PERFECTION

I Can't Make You Love Me, Bonnie Raitt (1991)

The song is incredible, but the piano playing, by Bruce Hornsby, is sublime; it's perfection. Hornsby is one of the best pianists – if not the best – out there. I love sad songs, and Bonnie's voice… I could listen to her singing the phonebook. I always veer towards her songs, and if there's a piano playing on it I just go nuts.

完璧なものを求めたくなったレコード。

これはもう信じられない。このピアノを弾いてるBruce Hornsbyはもしかして世界中でいちばんすばらしいピアニストかもしれない。ぼくは悲しい歌は大好きだけど、Bonnie Raittの声は彼女が電話帳の中身を歌ってるだけだったとしてもぼくはそれを聴きたくなる。とにかくこのピアノはすばらしい。

何も付け加える必要はありません。

その通りの名曲です。

2013年9月6日金曜日

Up On the Roof - Carole King and James Taylor

"Live At The Troubadour"をようやく購入しました。


Live At The Troubadour
DVD付の日本盤CDを購入したのですが,予想通り素晴らしいものでした。

今回はライブ後半で歌われた"Up On The Roof"です。

この曲はおなじみゲリー・ゴフィンキャロル・キングの共作で,ドリフターズ1963年のヒット曲です。

DVDの中でキャロル・キングは「私が作った中で2番目に古い曲よ」と言っていましたが,当時彼女はまだ歌手としてではなく,ソングライターとして有名でした。

さて,ライナーノーツを読むと,こう書かれていました。

ダニー(・コーチマー)がキャロルに自分の曲をやるように背中を押していたんだ。で,私はライヴで「アップ・オン・ザ・ルーフ」をどうしても歌って欲しいって言い張ったんだ」と,ジェイムスは思い起こす。

本当に心温まる素晴らしい演奏で,ジェイムス・テイラーが歌って欲しいと言い張ったというのもうなずける気がします。

DVDを見ていると,曲の後半でなぜかぐっと感情がこみ上げてきました。

二人とも若いときほどは声が出ていないかもしれない,けれどそれを超える何かが心を揺さぶる,そんな歌声でした。

一人でも多くの人にこの歌声が届きますように。

2013年9月1日日曜日

R.E.M. - What's the Frequency, Kenneth?

インターFMでは1週間「LIVE! LIVE! LIVE!」というキャンペーンを行っていて,今日が最終日です。

1週間いろいろな番組で様々なライブ音源を聞くことができました。

久しぶりにライブに行きたくなりました。

そこで今回は自分にとってのベストライブって何だろうと改めて考えて見ました。

候補はたくさんありますが,1番というと,武道館で見た"R.E.M."かなという結論です。

仕事が終わり,急いで特急に乗って行ったけれど,もう公演は始まったいて,親切な案内の人に誘導されて席についた瞬間,ピーター・バックのギターがかき鳴らされ,この曲が始まり鳥肌が立ったことをつい昨日のことのように思い出すことができます。

本当に衝撃的でした。

今聞いてもホントいい曲です。

R.E.M. - What's the Frequency, Kenneth?

オフィシャルのプロモはパソコンでしか見ることができないようです。

ですので当時のライブ映像と共にどうぞ。