2013年6月19日水曜日

Amy Winehouse - Tears Dry On Their Own

"Amy Winehouse"が2011年7月23日に27歳で亡くなってそろそろ2年になります。

生前はスキャンダラスな私生活の報道が先に立ち,あまり音楽そのものをじっくり聞いてきませんでした。

"BARAKAN MORNING"でもよくかかるアーティストなので,最近になって聞くことが多くなりました。

通勤中にふとこの曲がかかりました。

久しぶりにぐっと心にささりました。

彼女の音楽はこれほど素晴らしいものだったんだと改めて気づかされました。

彼女の残した楽曲は決して多くはないけれど,確実に語り継がれていくものになると思います。

甲乙つけがたいので,プロモーションビデオとライブ演奏を併せてどうぞ。




2013年6月16日日曜日

Corinne Bailey Rae - Put Your Records On

この曲のプロモーションビデオで自転車に乗っている姿があまりに気持ちよさそうだったので,ママチャリの後ろに娘を乗せて走ってきました。



この曲は昨日の"MAGIC SONGS"で鈴木理恵さんが紹介していました。歌詞を見てみると,いろいろあるけど前向きに自分らしく頑張っていこうよという感じの歌です。

Girl, put your records on, tell me your favorite song
You go ahead, let your hair down
Sapphire and faded jeans, I hope you get your dreams,
Just go ahead, let your hair down

"let your hair down"というのは文字通り「結っておいた髪をほどく」という意味ですが,そこから「くつろぐ,リラックスする」という意味になったようです。

気持ちが楽になり,元気がでる1曲です。2006年の"Top Of The Pops"でのライブ映像があったのであわせてどうぞ。

2013年6月15日土曜日

Norah Jones - Bessie Smith

週末の通勤時は,その週に録っておいたけどまだ聞いていない"BARAKAN MORNING"を聞きながらドライブです。USBメモリに保存して差すだけ。便利な世の中です。

さて,ラジオでかかったのは,このバージョンではなく,はオリジナルの"The Band"のものでした。あまりに良かったので探しましたが,残念ながら"The Band"のこの曲の動画はありませんでした(もちろん音だけならアップロードされていますが)。

たまたま"Norah Jones"のバージョンを見つけ聞いてみたところ,オリジナルに負けず劣らず素晴らしいものでしたので,ご紹介します。

ではどうぞ。


2013年6月14日金曜日

John Hiatt- Lipstick Sunset

CD棚を見ていたら,ふと思い出して聞きたくなり,探してみたら動画がありました。

There's a lipstick sunset 
Smeared across the august sky 
There's a bitter sweet perfume 
Hanging in the fields 
The creek is running high 

And I left my lover waiting 
In the dawn somewhere to wonder why 
By the end of the day 
All her sweet dreams would fade 
To a lipstick sunset

夕暮れ時に太陽が沈む真っ赤な空を見るとこの曲を思い出します。

スライドギターがまた哀愁を誘います。

一日の終わりにこんな曲はいかがですか。


Bob Dylan - Blowin' in the Wind

英語の教科書にこんな文章が出てきました。

Bob Dylan is one of America's best known folk singer-songwriters.  His real name is Robert Zimmerman.  When young, he was very much a fan of an English modern poet, Dylan Thomas.  Thus, he called himself Bob Dylan.  (Bob is a nickname for Robert.)  But some say that there is another reason.  He just wanted to keep his Jewish name secret.  Accordingly, he adopted the stage name.

これは,"Thus"や"Accordingly"の使い方を学ぶ例文なので,文章の内容はあまり重要ではないのですが,"Bob Dylan"と出てきて素通りはできないですよね。

ところで,4月からInterFM で"Bob Dylan's Theme Time Radio Hour"が始まりました。

詳しくはこちら → http://www.interfm.co.jp/bobdylan/

最近聞き始めたのですが,なかなかおもしろいですよ。全編英語の放送なのですが,番組の最後にピーター・バラカン氏による解説があるので,英語が苦手でも十分楽しめると思います。

5月に72歳になった"Bob Dylan"ですが,本当に元気です。

さて,話は戻りますが,生徒に"Bob Dylan"と言って何を聞かせようかといろいろ悩みましたが,やはりこの曲になりました。時代を問わず知っておいて欲しいと思う曲です。久しぶりにきちんと聞き直してみて改めて名曲だと感じました。みなさんもぜひどうぞ聞いてみて下さい。


2013年6月13日木曜日

The Rolling Stones - Let's Spend The Night Together

今日紹介する曲は,ローリング・ストーンズ"Let's Spend The Night Together"です。

アルバム"Between the Buttons"に収録されています。

深夜0時を過ぎてしまったので,昨日の"BARAKAN MORNING"になりますが,オープニングはこの曲でした。

久しぶりに聞きましたが,いい曲ですね。

この曲は1967年の曲で邦題は「夜をぶっとばせ」でした。

動画を探してみるといろいろありましたが,今回は2つ紹介します。

白黒とカラーのものです。どちらもピアノをブライアン・ジョーンズが弾いている貴重な映像です。

カラーの映像は,エド・サリヴァン・ショーのものかもしれません。

というのは,当時,性的描写を表す歌詞が問題視され,"Let's spend the night together""the night"の部分を"some time"に変えてエド・サリヴァン・ショーで歌ったという記事があったからです。

確かによく聞くと,"the night"とは言ってませんね。

ちょっと聞き比べてみてください。



その後,このカラーの動画は削除されてしまいました。

残念です。

下の動画の真ん中ぐらいでかすかに確認できるかと思います。

 

2013年6月10日月曜日

The Beatles - We Can Work It Out

今日紹介する曲は,ビートルズ"We Can Work It Out"です。

アルバム"Past Masters 2"に収録されています。

スマホを車につなぎ"BARAKAN MORNING"を聞くのが,もはや習慣となりました。

今朝はこの曲がかかりました。

イントロが流れるやいなや,歌っちゃいますよね。

Try to see it my way
Do I have to keep on talking till I can't go on?
While you see it your way
Run the risk of knowing that our love may soon be gone
We can work it out
We can work it out

Think of what you're saying
You can get it wrong and still you think that it's alright
Think of what I'm saying
We can work it out and get it straight, or say good night
We can work it out
We can work it out

Life is very short, and there's no time
For fussing and fighting, my friend
I have always thought that it's a crime
So I will ask you once again

ビートルズのすごいところは,歌詞カードを見なくても歌えてしまうこと。

もう20年近く前,オーストラリアへホームステイした時に移動中のバスの中で大合唱になったっけ。

ホント,万国共通語です。

ビートルズの曲の中でも特にこの曲は大好きです。

ポールがアンプラグドで歌っている映像もあったので併せてどうぞ。