2014年3月4日火曜日

Merry Clayton and Darlene Love - Lean On Me

今日ローリング・ストーンズ日本公演2日目です。

まだあのサ・フィッシャーの歌うギミー・シェルターの強烈な印象が心に残っています。

そんな中,昨日第86回アカデミー賞の発表がありましたが,リサ・フィッシャーも出演した「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」(原題:20 Feet From Stardom)長編ドキュメンタリー賞を受賞しました。→ http://eiga.com/news/20140303/11/


さて,今日紹介するのは,その映画のサントラにも収録されているメリー・クレイトンダーレン・ラヴが歌う"Lean On Me"です。


「バックコーラスの歌姫たち」のサントラ盤に収録されています。
まだ映画は見ていないのですが,最近頻繁にこの曲がかかっていてずっと心に残っていました。

YOUTUBEで探していたところ,この動画を発見しました。

素晴らしいの一言です。

ぜひ映画を見に行きたいと思います。


2014年2月27日木曜日

ストーンズ来日公演初日!

行って来ました,ストーンズ来日公演初日



会場内の写真撮影は禁止でしたので外からの写真のみです。

着いたのが5時半ぐらいだったのでもうグッズ売り場は長蛇の列!



ドーム内にもショップはありますが,Tシャツ・タオル類はすでに完売でした。

今後行かれる方は,16時半の会場と同時に行かれることをお勧めします。

さて,19時過ぎに始まり約2時間のコンサート。

それにしてもメンバーの元気なこと。

前回の来日の時より動きが良いんじゃないかと思うぐらいでした。

個人的には,オープニングの"Get Off Of My Cloud"でやられ,キースが2曲も歌ったことに感涙し,ミック・テイラーも参加した"Midnight Rambler"に撃沈でした。

しかし,1番のハイライトは"Gimme Shelter"でしょうか。

リサ・フィッシャーの歌声は本当に強烈でした。

ここからたたみかけるように"Start Me Up"のイントロが流れ,"Brown Sugar""Jumpin’ Jack Flash""Sympathy For The Devil"と怒濤のヒット曲連発!

そしてアンコールは,「洗足フレッシュマン・シンガーズ」による美しいコーラスからの
"You Can’t Always Get What You Want"

最後はお約束の"(I Can’t Get No) Satisfaction"

大満足のステージでした!

毎回これが最後かもと思いながら行くのですが,次もあるかも・・・と思わせるライブでした。

ちなみにセットリストは以下の通りです。

Get Off Of My Cloud
It’s Only Rock ‘N’ Roll (But I Like It)
Tumbling Dice
Wild Horses
Emotional Rescue
Doom And Gloom
Bitch (Fan vote)
Band Introductions
Slipping Away (with Keith on lead vocals and Mick Taylor joining on guitar)
Before They Make Me Run (with Keith on lead vocals)
Midnight Rambler (with Mick Taylor)
Miss You
Paint It Black
Gimme Shelter
Start Me Up
Brown Sugar
Jumpin’ Jack Flash
Sympathy For The Devil

ENCORE
You Can’t Always Get What You Want
(I Can’t Get No) Satisfaction (with Mick Taylor)

2014年2月23日日曜日

The Rolling Stones - Sympathy for the Devil

今日紹介するのは,ローリング・ストーンズ"Sympathy for the Devil"です。

アルバム"Beggars Banquet"に収録されています。
いよいよ今週は待ちに待ったストーンズ来日です!

今回の来日ではスペシャルゲストとしてミック・テイラーの出演も決まっています。

昨年のハイドパークのセットリストを見ると,ミック・テイラーも参加する"Midnight Rambler"などが見所となるのでしょう。

さて,コンサート終盤,おそらく演奏されるであろう"Sympathy for the Devil"

この曲が演奏される頃,最高潮に盛り上がっているだろうなぁ。

今からホント楽しみです!


2014年2月18日火曜日

Norah Jones - Those Sweet Words

今日紹介する曲は,ノラ・ジョーンズ"Those Sweet Words"です。

アルバム"Feels Like Home"に収録されています。
End of the day 一日の終わり
The hour hand has spun  時計の短い針が一周してしまった
Before the night is done 夜が終わってしまう前に
I just have to hear 聞かずにはいられない
Those sweet words その甘い言葉を
Spoken like a melody メロディーのように語られる甘い言葉を

まさにそんな声とメロディーの1曲です。

2014年2月17日月曜日

Beck - Sleeping Bag

今日紹介する曲は,ベック"Sleeping Bag"です。


アルバム"One Foot In The Grave"に収録されています。
先日紹介したベックの新曲があまりに良くてずっと聞いています。

さらに,それだけでは飽きたらず,このアルバムを引っ張り出して聞いています。

このアルバムは,1stアルバム『メロウ・ゴールド』(1994年)と同時期に制作されましたが,なぜか小さなインディー・レーベルからリリースされた作品だそうです。

当時,CD屋さんで発見し,デビュー前の作品かなぁと思って購入した記憶があります。

チューニングが狂ったようなアコギ1本で歌っていますがいいですねぇ。

大好きです。


2014年2月15日土曜日

ザ・ビートルズ・トリビュートライブ~グラミー・スペシャル~

先日,WOWOW「ザ・ビートルズ・トリビュートライブ~グラミー・スペシャル~」が放送されました。


録画をしておいたのですが,ようやく見ることができました。

で,これがとても良かったのです!

曲目は以下の通りでした。

「ALL MY LOVING」マルーン5
「TICKET TO RIDE」マルーン5
「WE CAN WORK IT OUT」スティーヴィー・ワンダー
「SOMETHING」ジェフ・リン/ジョー・ウォルシュ/ダニー・ハリスン
「IN MY LIFE」エド・シーラン
「DON'T LET ME DOWN」ジョン・メイヤー/キース・アーバン
「YESTERDAY」ケイティ・ペリー
「REVOLUTION」イマジン・ドラゴンズ
「HEY BULLDOG」デイヴ・グロール/ジェフ・リン
「THE FOOL ON THE HILL」ユーリズミックス
「LET IT BE」アリシア・キーズ/ジョン・レジェンド
「HERE COMES THE SUN」ファレル・ウィリアムス/ブラッド・ペイズリー
「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」
ゲイリー・クラーク・ジュニア/デイヴ・グロール/ジョー・ウォルシュ
「MATCHBOX」リンゴ・スター
「BOYS」リンゴ・スター
「YELLOW SUBMARINE」リンゴ・スター
「BIRTHDAY」ポール・マッカートニー
「GET BACK」ポール・マッカートニー
「I SAW HER STANDING THERE」ポール・マッカートニー
「SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND」
ポール・マッカートニー
「WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS」
ポール・マッカートニー/リンゴ・スター
「HEY JUDE」ポール・マッカートニー/リンゴ・スター

最初から最後まで見所満載ですが,やはりポールが歌う"SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND"の後に「サージェントペパーズ」の曲順通りにリンゴが出てきて"WITH A LITTLE HELP FROM MY FRIENDS"を歌う場面はぐっときてしまいました。

そして最後はリンゴがドラムを叩きボールが歌う"HEY JUDE"・・・。

ホント最高でした!

3月16日(日)よる11:00から再放送されるようなので見逃した方は是非!

↓この時の動画の一部がありました!

2014年2月14日金曜日

Beck - Blue Moon

今日紹介する曲は,ベック"Blue Moon"です。

アルバム"Morning Phase"に収録されています。
2008年の"Modern Guilt"以来,久しぶりのニューアルバム"Morning Phase"が今月発売されます。

現在のところ,この曲だけが公開されているようです。

先日のバラカン・モーニングでこの曲が紹介されました。

バラカンさんは,ベックの中では,割と静かな感じのアルバムだけれど2002年の"Sea Change"が好みに合うとおっしゃっていました。

そして,この曲に関しては,あのような雰囲気になっているとのことです。

"One Foot in the Grave"というベックとしては地味なアルバムが大好きな私にとっては,これは朗報です。

アルバム楽しみだな。