2014年1月15日水曜日

Bruce Springsteen - Thunder Road

今日紹介する曲は,ブルース・スプリングスティーン"Thunder Road"です。

アルバム"Born to Run"に収録されています。
ブルースは,アルバム"Born to Run"を,ボブ・ディランのような詩,フィル・スペクターのような音作り,デュアン・エディのようなギター,ロイ・オービソンのような歌唱を目指して作ったと語っています。

そのロイ・オービソンが歌詞に出てくるのがこの"Thunder Road"です。

高校時代から何度聞いたか分からない曲です。

感動的です。

1975年ロンドンでのライブ映像をどうぞ。

2014年1月14日火曜日

今更ですが,ブルーノ・マーズってすごい!

今朝のバラカン・モーニングで紹介されていたこの動画。

とにかく見てみてください!

http://www.ebaumsworld.com/video/watch/82872039/
これは,TV番組「サタデー・ナイト・ライヴ」にゲスト出演した時のものらしいです。

ワーナーミュージックジャパンのウェブサイトによると,

圧巻は人気インターネットラジオを舞台にした「パンドラ・ラジオ」を舞台にしたコーナーで、ここでブルーノは、非凡なモノマネ・スキルを披露。停電により楽曲がオンエアできない!と、パニックになった社内で、ブルーノ扮するインターンのディボンが、「朝、グリーン・デイの曲を口ずさんでいた」という理由で、急遽リクエストのあった曲をモノマネすることに。

ということです。

詳しくはこちら→ https://wmg.jp/brunomars/news/43703/

2012年の記事なので,ファンの方にとっては有名なものなのでしょう。

Green Day から始まり,Aerosmith, Katty Perry, Justin Bieber,  Louis Armstrong と怒濤のごとくモノマネが続きます。

そして極めつきは,Michael Jackson のメドレー!

それにしても,これはおもしろい!

いや~,ブルーノ・マーズってこんなに芸達者だっんですね!

全く知りませんでした。

名前はもちろん知っていましたが,これまで曲をほとんど聞いたことがありませんでした。

でも,本当のエンターテイナーですね。

これを機会に聞いてみたいと思います。

さて,これを見て思い出したのが,久保田利伸さんです。

昔(まだ実家にいたんだから高校生の頃か?),ラジオで久保田さんがで一人で"We Are The World"を歌っているのを聞いたことがあり,すごい衝撃を受けました。

あの音源を誰か持ってないのかなと思い,YOUTUBEで検索してみたら,何と!ありました!

びっくりです!

何十年ぶりかで聞いてみましたが,やはりすごいですね。

この時代の録音方法はカセットテープですが,大切に取っておいた人がいらっしゃったんですね。

音源はもちろん素晴らしかったのですが,大切に保存されていたことに感動しました。

久しぶりに良いものを聞かせていただきました。

みなさんもぜひ聞いてみて下さいね。

2014年1月13日月曜日

James - Laid

今日紹介する曲は,James"Laid"です。

アルバム"Laid"に収録されています。
昨日に引き続き,自分のCD棚から。

日本ではあまり知られていませんが,本国イギリスでは国民的バンドと言われています。

とても好きなバンドです。

ベスト盤のライナーノーツには,「永遠の2番手」と書かれていますが・・・。

でも,いい曲がたくさんあるんです。

折りを見てまた別の曲も紹介しますね。

2014年1月12日日曜日

R.E.M. - Gardening at Night

今日紹介する曲は,R.E.M."Gardening at Night"です。

アルバム"eponymous"に収録されています。
基本的にはラジオを聞いて気になった曲をこうやって記事にしていますが,たまたまそういうネタがない時には,棚からひとつかみ(山下達郎さんのサンデー・ソングブックでおなじみですね)といった感じでCD棚を眺めます。

久しぶりに聞きたくなって引っ張り出したのは,R.E.M.の I.R.S.時代の曲を集めたこのアルバムです。

何度このCDを聞いたことでしょう。

本当に宝物のようなCDです。

今聞いても本当に色あせない1枚です。

昔の動画を探したらありました!

ホント感涙ものです。

何回聞いてもいいなぁ。

2014年1月11日土曜日

Sinead O'Connor - On Raglan Road

今日紹介する曲は,シネイド・オコナー"On Raglan Road"です。

Common Ground: Voices of Modern Irish Music
先日シャロン・シャノン目当てで購入したこのコンピレーションアルバム。

聞いてみると心が安らかになる Good Music です。

その中でも特に,この曲に心引かれました。

ウィキペディアによると,"On Raglan Road"は,アイルランドの詩人パトリック・キャバナ(Patrick Kavanagh)が書いた詩を元にした有名なアイリッシュ・ソングです。

ラグラン・ロードダブリンボールズブリッジにある通りの名前だそうです。

私はヴァン・モリソンのバージョンは知っていましたが,今回初めてシネイドのバージョンを聞きました。

心洗われる歌声です。

ぜひみなさんもどうぞ。

2014年1月10日金曜日

Daft Punk - Get Lucky

今日紹介する曲は,ダフト・パンク"Get Lucky"です。


アルバム"Random Access Memories"に収録されています。
「Paul Stuart 75 Glorious years of Music」もいよいよ最終回。

2013年が取り上げられました。

バラカンさんがアシスタントの稲葉さんに「2013年印象に残った曲は何ですか?」と質問をされました。

稲葉さんは急に質問されて考え込んでしまいましたが,私がパッと思い浮かんだのは,やはりダフト・パンク"Get Lucky"でした。

ただ,バラカン・モーニングではかからないだろうなと思っていました。

するとバラカンさんは,「僕はダントツ,"Get Lucky"でした。」という意外な答え!

「普段聞くようなタイプの音楽では別にないんですけどね,たぶん,ナイル・ロジャース・パワーだと思うな。あのリズム・ギターの心地よさ。ラジオで何回も何回も聞いたものだからね,ラジオがヒット曲を作るっていうのを久々に感じた曲でしたね。」

確かに,このギターですよね!

とういうわけで2013年を代表する曲をどうぞ!


2014年1月9日木曜日

Ron Sexsmith - Back Of My Hand

今日紹介する曲は,ロン・セクスミス"Back Of My Hand"です。


アルバム"Forever Endeavour"に収録されています。
昨日(1/8)はロン・セクスミスの50歳の誕生日だったそうです。

地味かもしれませんが,毎回心温まる良い曲を作るアーティストです。

"the back of my hand"というのは,手の甲のこと。

ピーター・バラカンさんが放送でおっしゃっていましたが,"like the back of my hand"という表現は,「手の甲のようによく知っている,何から何までよく知っている」という意味だそうです。

朝からひとつ勉強になりました。