2023年5月24日水曜日

Angel - Sarah McLachlan

 本日紹介する曲は、サラ・マクラクラン"Angel"です。

アルバム"Surfacing"に収録されています。

夕方仕事帰りにAFNを聞いていたら、突然この曲がかかりました。

何度も何度も聴いた曲ですが、こうやってラジオでかかると格別ですね。

家に帰りYouTubeで音源を調べてみるとサラの公式チャンネルだけでもたくさんのバージョンがありますね。

どれもすばらしかったのですが、シンプルなこのバージョンが心に染みました。

みなさんもぜひ聴いてみてくださいね。



2023年5月22日月曜日

R.I.P. Andy Rourke

ザ・スミスのベーシスト、アンディ・ルークが59歳で亡くなったというニュースを聞きました。

すい臓を患い、長い闘病生活の末に亡くなったということです。

ジョニー・マーはTwitterでこうコメントしています。

It is with deep sadness that we announce the passing of Andy Rourke after a lengthy illness with pancreatic cancer. 

Andy will be remembered as a kind and beautiful soul by those who knew him and as a supremely gifted musician by music fans. 

We request privacy at this sad time

膵臓癌という長い闘病生活の末、アンディ・ロークが亡くなったことを、深い悲しみとともにお知らせします。

アンディは、彼を知る人々からは優しく美しい魂として、音楽ファンからは最高の才能を持ったミュージシャンとして記憶されることでしょう。

この悲しい時にプライバシーを守ることをお願いします。

 また、モリッシーは自身のウェブサイトでこう述べています。

"Sometimes one of the most radical things you can do is to speak clearly. When someone dies, out come the usual blandishments … as if their death is there to be used. I'm not prepared to do this with Andy. I just hope … wherever Andy has gone … that he's OK. He will never die as long as his music is heard. He didn't ever know his own power, and nothing that he played had been played by someone else. His distinction was so terrific and unconventional and he proved it could be done. He was also very, very funny and very happy, and post-Smiths, he kept a steady identity - never any manufactured moves. I suppose, at the end of it all, we hope to feel that we were valued. Andy need not worry about that."

MORRISSEY.

"時に、最も過激なことのひとつは、はっきりと話すことです。誰かが死ぬと、まるでその死を利用するかのような......陳腐な表現が出てくる。私は、アンディに対してこのようなことをする用意はない。ただ、アンディがどこに行ったとしても......彼が無事であることを願うだけだ。彼の音楽が聴かれる限り、彼は決して死ぬことはないだろう。彼は自分の力を知らなかったし、彼が演奏したものは、他の誰かが演奏したものではなかった。彼の区別はとても凄まじく、型破りで、それが可能であることを証明した。彼はまた、とても面白く、とても幸せな人でした。スミスの後、彼は安定したアイデンティティを保ち続けました。結局のところ、私たちは自分が評価されたと感じたいのだと思います。アンディはその心配をする必要はない」。MORRISSEY。

私はアンディが亡くなったこともショックでしたが、すい臓がんと聞き、自分も数年前にすい臓の手術をしたばかりなので他人事とは思えませんでした。

ニュース映像を見ながら、高校時代にリアルタイムで聞いていたアーティストが亡くなってくる時期が始まったんだなと感じました。

しばらく聞いていなかったけど、久しぶりにCDを引っ張り出して聴きながら追悼したいと思います。

2023年5月16日火曜日

Rebels Without Applause - Morrissey

 本日紹介する曲は、モリッシー"Rebels Without Applause"です。

配信のみのようです。

娘から頼まれたコロコロコミックを買いに仕事帰りにTSUTAYAへ。

店内に入り聞こえてきたのがこの曲。

なぜ今この時代にTSUTAYAでモリッシー???

Shazamで検索すると、昨年11月に配信されたもののようです。

この曲が収録されたアルバム「Bonfire Of Teenagers」は今年2月に発売される予定でしたが、現在のところ発売日不明のようです。

ジャケットも出ているのに・・・。

さて、家に帰って聞こうとしたらすでにダウンロードされていました・・・。

いつ聞いたんだっけ???

ホントこの歳になると日々記憶喪失のようですね^^;




2023年5月15日月曜日

Infinity Repeating - Daft Punk

本日紹介する曲は、ダフト・パンク"Infinity Repeating"です。

アルバム"Random Access Memories (10th Anniversary Edition)"に収録されています。

今朝、J -Waveを聞いていたら、この曲がかかりました。

いい曲だなあと思ったら2013年の"Random Access Memories"の10周年記念バージョンに収録されているデモ曲でした。

調べてみると、Block FMのサイトにこのような記事がありました。
block.fm


記事によると、この曲をコラボしたJulian Casablancasはこの曲についてこう語っていたそうです。「他の曲と比べてちょっと奇妙でジャズ・モダンなコードになっている。半音の4つのサイクルを繰り返しながら、パターンのように循環していくんだ。Stevie Wonderに歌ってもらいたかった。なんとなくサマー・アイランド的な雰囲気もある。人間のように愛らしくて、ちょっとおかしい。そしてまた、無限に心を奪われて、常に同じ間違いや同じ動きをするんだ。人間みたいにね。」


確かにスティービーが歌っているバージョンも聞いてみたいですね。


心地良いメロディーが繰り返され中毒性のある楽曲です。


そんなわけで繰り返し聞いていますが、なんでこの曲アルバムに入らなかったんでしょうね?


2023年5月13日土曜日

My Way - Aretha Franklin

 本日紹介する曲は、アリーサ・フランクリン"My Way"です。

"Rare & Unrealeased Recordings"に収録されています。

先日ヤフーニュースでこんな記事がありました。

Yahooニュースなのでリンクが切れていたらごめんなさい。

作家の村上春樹さんがDJを務めるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO」からの記事でした。

この日の放送ではゲストにスガシカオさんを迎えソウルミュージックについて熱く語り合ったとのことです。

その中で、村上さんがこう語っていたそうです。

僕の次の曲はアレサ・フランクリンです。アレサ・フランクリンもオーティスと同じで、オリジナルもすごいけどカバーもすごい。じつは僕は「マイ・ウェイ」という曲が嫌いで、ほとんど聴かなかったんだけど、アレサの「マイ・ウェイ」を聴いたらひっくり返って。こんないい曲だったんだと思って。

不勉強でアリーサが"My Way"を歌っていいることを知らなかったので、急いで検索して聞いてみました。

聞いてみてびっくり!ゴスペルですね。

曲の後半にかけての高揚感といったら!

ホントいいものに出会えました😂

2023年5月11日木曜日

Fast Car 聞き比べ

 最近AFNを聞いているとよくこの曲がかかります。


カントリーシンガーのルーク・コムズが歌う"Fast Car"です。

もちろん、この曲はトレイシー・チャップマンのカバー。

原曲に忠実なカバーでとてもいいです!

でも、カバー曲を聞いていると改めて曲の良さに気づきますね。

聞いているとやはりトレイシーのバージョンが聴きたくなりますね。

みなさんも聞き比べてみてくださいね。


2023年5月7日日曜日

The Songs Of Bacharach & Costello

 5月6日のウィークエンド・サンシャインエルヴィス・コステロバート・バカラック『The Songs Of Bacharach & Costello』の特集でした。

The Songs Of Bacharach & Costello

いやぁ、内容が濃くて聞き応えがありました。

リアルタイムで聞いた後、聞き逃し配信で改めて聞いています。

1998年に発売された共作アルバム『Painted from Memory』を購入し当時よく聞いていましたので目新しい音源ばかりではないのですが、歳をとって聞くと以前よりも染みますね。

また、ライブ音源がすばらしくこれは購入しないと!と思ってしまいます。

God Give Me Strength (Live In Toronto, Ontario, Massey Hall / June 16, 1999)

でも、調べてみるとこの音源は3万円近くするデラックスエディションなんですね。

迷うなぁ・・・。

Apple Musicで全部聞けるしなぁ・・・。

しばらく悩みそうです。

ちなみにこの日のプレイリストは以下のとおりです。

  1. Girls Talk / Matthew Sweet & Susanna Hoffs // Under The Covers, Vol. 3
  2. I Still Have That Other Girl / Elvis Costello & Steve Nieve // The Songs Of Bacharach & Costello
  3. I’ll Never Fall In Love Again / Elvis Costello & Steve Nieve // The Songs Of Bacharach & Costello
  4. God Give Me Strength / Elvis Costello & Steve Nieve // The Songs Of Bacharach & Costello
  5. This House Is Empty Now / Elvis Costello & Burt Bacharach // The Songs Of Bacharach & Costello
  6. Make It Easy On Yourself / Elvis Costello & Burt Bacharach // The Songs Of Bacharach & Costello
  7. My Little Red Book / Elvis Costello & Burt Bacharach // The Songs Of Bacharach & Costello
  8. Anyone Who Had A Heart / Elvis Costello & Burt Bacharach // The Songs Of Bacharach & Costello
  9. I Just Don’t Know What To Do With Myself / Elvis Costello & The Attractions // The Songs Of Bacharach & Costello
  10. Baby It’s You / Elvis Costello & Nick Lowe // The Songs Of Bacharach & Costello
  11. Please Stay / Elvis Costello // The Songs Of Bacharach & Costello
  12. Run A Red Light / Everything But The Girl // Fuse
  13. Karaoke / Everything But The Girl // Fuse
  14. Tairyo / Maia Barouh // Aida
  15. マイ・カントリー・ブルーズ / Jiro Yamaoka // Hard Times Come Again No More
  16. Music On Canvas 1 / Sławek Jaskułke // Music On Canvas
  17. Blk Gold Boogie / Tommy Guerrero // New World Hustle
  18. The Smiling Light / Tommy Guerrero // New World Hustle