本日紹介する曲は、サラ・マクラクランの"Angel"です。
アルバム"Surfacing"に収録されています。 |
夕方仕事帰りにAFNを聞いていたら、突然この曲がかかりました。
何度も何度も聴いた曲ですが、こうやってラジオでかかると格別ですね。
家に帰りYouTubeで音源を調べてみるとサラの公式チャンネルだけでもたくさんのバージョンがありますね。
どれもすばらしかったのですが、シンプルなこのバージョンが心に染みました。
みなさんもぜひ聴いてみてくださいね。
It is with deep sadness that we announce the passing of Andy Rourke after a lengthy illness with pancreatic cancer.
Andy will be remembered as a kind and beautiful soul by those who knew him and as a supremely gifted musician by music fans.
We request privacy at this sad time
膵臓癌という長い闘病生活の末、アンディ・ロークが亡くなったことを、深い悲しみとともにお知らせします。
アンディは、彼を知る人々からは優しく美しい魂として、音楽ファンからは最高の才能を持ったミュージシャンとして記憶されることでしょう。
この悲しい時にプライバシーを守ることをお願いします。
また、モリッシーは自身のウェブサイトでこう述べています。
"Sometimes one of the most radical things you can do is to speak clearly. When someone dies, out come the usual blandishments … as if their death is there to be used. I'm not prepared to do this with Andy. I just hope … wherever Andy has gone … that he's OK. He will never die as long as his music is heard. He didn't ever know his own power, and nothing that he played had been played by someone else. His distinction was so terrific and unconventional and he proved it could be done. He was also very, very funny and very happy, and post-Smiths, he kept a steady identity - never any manufactured moves. I suppose, at the end of it all, we hope to feel that we were valued. Andy need not worry about that."
MORRISSEY.
"時に、最も過激なことのひとつは、はっきりと話すことです。誰かが死ぬと、まるでその死を利用するかのような......陳腐な表現が出てくる。私は、アンディに対してこのようなことをする用意はない。ただ、アンディがどこに行ったとしても......彼が無事であることを願うだけだ。彼の音楽が聴かれる限り、彼は決して死ぬことはないだろう。彼は自分の力を知らなかったし、彼が演奏したものは、他の誰かが演奏したものではなかった。彼の区別はとても凄まじく、型破りで、それが可能であることを証明した。彼はまた、とても面白く、とても幸せな人でした。スミスの後、彼は安定したアイデンティティを保ち続けました。結局のところ、私たちは自分が評価されたと感じたいのだと思います。アンディはその心配をする必要はない」。MORRISSEY。
私はアンディが亡くなったこともショックでしたが、すい臓がんと聞き、自分も数年前にすい臓の手術をしたばかりなので他人事とは思えませんでした。
ニュース映像を見ながら、高校時代にリアルタイムで聞いていたアーティストが亡くなってくる時期が始まったんだなと感じました。
しばらく聞いていなかったけど、久しぶりにCDを引っ張り出して聴きながら追悼したいと思います。
本日紹介する曲は、モリッシーの"Rebels Without Applause"です。
配信のみのようです。 |
ジャケットも出ているのに・・・。 |
本日紹介する曲は、ダフト・パンクの"Infinity Repeating"です。
アルバム"Random Access Memories (10th Anniversary Edition)"に収録されています。 |
block.fm |
記事によると、この曲をコラボしたJulian Casablancasはこの曲についてこう語っていたそうです。「他の曲と比べてちょっと奇妙でジャズ・モダンなコードになっている。半音の4つのサイクルを繰り返しながら、パターンのように循環していくんだ。Stevie Wonderに歌ってもらいたかった。なんとなくサマー・アイランド的な雰囲気もある。人間のように愛らしくて、ちょっとおかしい。そしてまた、無限に心を奪われて、常に同じ間違いや同じ動きをするんだ。人間みたいにね。」
確かにスティービーが歌っているバージョンも聞いてみたいですね。
心地良いメロディーが繰り返され中毒性のある楽曲です。
そんなわけで繰り返し聞いていますが、なんでこの曲アルバムに入らなかったんでしょうね?
本日紹介する曲は、アリーサ・フランクリンの"My Way"です。
"Rare & Unrealeased Recordings"に収録されています。 |
先日ヤフーニュースでこんな記事がありました。
Yahooニュースなのでリンクが切れていたらごめんなさい。 |
作家の村上春樹さんがDJを務めるTOKYO FMのラジオ番組「村上RADIO」からの記事でした。
この日の放送ではゲストにスガシカオさんを迎えソウルミュージックについて熱く語り合ったとのことです。
その中で、村上さんがこう語っていたそうです。
「僕の次の曲はアレサ・フランクリンです。アレサ・フランクリンもオーティスと同じで、オリジナルもすごいけどカバーもすごい。じつは僕は「マイ・ウェイ」という曲が嫌いで、ほとんど聴かなかったんだけど、アレサの「マイ・ウェイ」を聴いたらひっくり返って。こんないい曲だったんだと思って。」
不勉強でアリーサが"My Way"を歌っていいることを知らなかったので、急いで検索して聞いてみました。
聞いてみてびっくり!ゴスペルですね。
曲の後半にかけての高揚感といったら!
ホントいいものに出会えました😂
最近AFNを聞いているとよくこの曲がかかります。
5月6日のウィークエンド・サンシャインはエルヴィス・コステロとバート・バカラックの『The Songs Of Bacharach & Costello』の特集でした。
The Songs Of Bacharach & Costello |
いやぁ、内容が濃くて聞き応えがありました。
リアルタイムで聞いた後、聞き逃し配信で改めて聞いています。
1998年に発売された共作アルバム『Painted from Memory』を購入し当時よく聞いていましたので目新しい音源ばかりではないのですが、歳をとって聞くと以前よりも染みますね。
また、ライブ音源がすばらしくこれは購入しないと!と思ってしまいます。
God Give Me Strength (Live In Toronto, Ontario, Massey Hall / June 16, 1999)
でも、調べてみるとこの音源は3万円近くするデラックスエディションなんですね。