2013年5月31日金曜日

Procol Harum - A Whiter Shade Of Pale

今日紹介する曲は,プロコル・ハルム”A Whiter Shade of Paleです。

アルバム"A Whiter Shade of Pale"に収録されています。

ラジオに魔法をかけた曲,いわゆる"MAGIC SONG"ですが,全世界でアンケートをとったら,この曲が1位じゃないのかなあ。

と本気で思ってしまう名曲中の名曲,いわゆる「青い影」です。

"Gary Brooker"のボーカルと"Matthew Fisher"のオルガンが印象的な曲です。

オリジナルの動画あったので紹介します。

動画は・・・,正直,何だかなあ・・・という感じのものです。

もちろん曲は素晴らしいです。

それよりもというわけではないのですが,2006年のデンマーク国立オーケストラとの共演したライブ映像があり,これが予想以上に良かったので紹介します。

"Gary Brooker"は5月29日で68歳になったのですが,この時は61歳。力強いボーカルに感動です!





2013年5月30日木曜日

Nick Lowe - All Men Are Liars

今日紹介する曲は,ニック・ロウ"All Men Are Liars"です。

アルバム"Party of One"に収録されています。

今朝"BARAKAN MORNING"を聞いていたら,この曲がかかりました。

ホント,"Nick Lowe"らしい曲ですよね。

歌詞がユニークです。

All Men, All Men are liars
their words ain't worth no more than worn out tires.
Hey Girls, bring rusty pliers to pull this tooth,
all men are liars and that's the truth

男はみーんな嘘つきだ。
男の言うことなんて価値なし!,使い古しのタイヤみたいにね。
ねぇ,女の子たち,さびたペンチを持ってきてこの歯を抜いてやって。
男がみんな嘘つきだっていうのはホントだよ。

何て身もふたもない歌詞・・・。

この後の"Rick Astley"が・・・の件もおもしろいです。

Do you remember Rick Astley? 
He had a big fat hit that was ghastly. 
He said Im never gonna give you up or let you down. 
Well Im here to tell ya that Dicks a clown 
Though he was just a boy when he made that vow. 
Id bet it all that he knows by now. 

しかし,このビデオは・・・,ホント大爆笑です。

まぁ,嘘つきなのは,男も女もどっちもどっちの気がしますがね。



2013年5月25日土曜日

P. F. Sloan - Secret Agent Man

昨日紹介した"Rumer""P.F.Sloan"が気になって調べていたら,"P.F.Sloan"本人の映像がいくつか出てきました。

いくつか見ているとこの曲が見つかりました。

「この曲のタイトルは見覚えがある!」と思い聞いてみるとやっぱりあの曲でした!

この曲は,"RS SUCCESSION"「カバーズ」に収められていました。オリジナルはジョニー・リヴァースということですが,曲のクレジットを見ると,"Secret Agent Man(Words & Music by P.F.Sloan & S.Barry)"とありました!

この曲は彼の曲だったんですね。知りませんでした。

"Secret Agent Man"もいいのですが,短いですが"Where Were You When I Needed You"が良かったです。併せてどうぞ。





2013年5月24日金曜日

Rumer - P.F.Sloan

今日紹介する曲はルーマー"P.F.Sloan"です。


アルバム"Boys Don't Cry"に収録されています。

また"Rumer"です。

オフィシャルの"YOUTUBE"チャンネルがあり,動画を見ることができます。

これがいいです!

コメントを見ると,声がカーペンターズカレン・カーペンターに似ているという意見もあるようです。

声に魅力があるという点では共通するところもあると思います。

本当に穏やかで癒される声ですね。

今回の曲は"BOYS DON'T CRY"の1曲目に収められている曲です。

オリジナルは"Jimmy Webb"というアーティストです。



1970年に発表された曲です。

"P.F.Sloan"は1960年代に裏方として活躍したミュージシャンだそうです。

ソロになってから不遇の人生を歩んだ彼の復活を願って書かれた曲ということです。

The last time I saw P.F. Sloan
He was summer burned and winter blown
But he turned that corner all alone
And he was singing
Listen to him singing

no no no no no no no no no no

Don't sing this song,

It belongs to P.F Sloan


彼女の声とメロディーと歌詞。


どれをとっても,とても切ない曲です。




2013年5月23日木曜日

Orleans - Dance With Me

今日紹介する曲は,オーリアンズ"Dance With Me"です。

アルバム"Let There Be Music"に収録されています。

今朝ラジオでこの曲がかかりました。

1975年の曲なのでリアルタイムではないけれど,なつかしい~!という気がしました。

本当に"Good Music"としかいいようのない曲ですね。

このバンドについては詳しく知らなかったので,ウィキペディアで調べてみたら,メンバーには,"John Hall"がいるのですね。

"John Hall"は,私の大好きな"Bonnie Raitt""Takin My Time"のプロデューサーでした。

で,"John Hall"は現在,アメリカの下院議員(?!)だそうです。

世の中,何があるか分からないですね。

2013年5月22日水曜日

Taylor Swift - 22

今日紹介する曲は,テイラー・スイフト"22"です。

アルバム"Red"に収録されています。

こういうのも嫌いじゃないんです。

中高生の頃なら逆に恥ずかしくて好きって言えなかったかも。

ところで,"Taylor Swift"ってまだ23歳なんですね。

これまで音しか聞いてこなかったので,今回初めてじっくり映像を見てみました。

デビューが2006年で最初はカントリー歌手だったような記憶があるので,勝手にもっと歳がいっているイメージがありました。

この曲は等身大の彼女の歌なんでしょう。

サビの

We're happy free confused and lonely at the same time

という部分が,確かに22歳の頃ってそうだなぁと思います。

だからと言って,もうその倍の年齢になってしまうと戻りたいとは思いませんが。

YOUTUBEにはたくさんこの曲の動画ありますが,プロモーションビデオ・アコースティックのスタジオライブ共に捨てがたいので,両方紹介しますね。




The Doors - Light My Fire

今日紹介する曲は,ドアーズ"Light My Fire"です。

 
アルバム"The Doors"に収録されています。


この日,世界中でこの曲が何度流れたことでしょう。

"Doors""Ray Manzarek"が20日,ドイツのローゼンハイムで亡くなったそうです。74歳だったということです。

ヤフージャパンでもトップニュースで取り上げられていました。
もちろん,海外のメディアでも大きく取り上げられています。
"Doors"と言えば,"Jim Morrison"の強烈なヴォーカルのイメージが強いですが,サウンド面を支えていたのは"Ray Manzarek"のオルガンであることは間違いないところだと思います。

唯一無二のバンドでした。Rest in peace, Ray.