2015年1月6日火曜日

Elton John - Border Song

今日紹介する曲は,エルトン・ジョン"Border Song"です。

アルバム"Elton John"に収録されています。
最近,日曜の夜に聞く高橋幸宏さんの"Everyday Music"が心地よいです。

日曜の20時からというリラックスした時間も良いのでしょう。

普段あまり聞かないエルトン・ジョンのこの曲を聞き,しみじみといい曲だなぁと感じました。

アルバム買ってみようかな。

2015年1月4日日曜日

Dr John - Let 'Em In

1週間ぶりのバラカン・ビートでしたが,年越しを挟んだのですごく待ち遠しかったです。

さて,今日はポール・マッカートニーの曲を数々のアーティストがカバーしたアルバム"The Art Of McCartney"からのリクエストがありました。

アルバム"The Art Of McCartney"
ドクター・ジョンの歌う"Let 'Em In"です。

オリジナルはウイングス"At The Speed Of Sound"に収録されていました。

アルバム"At The Speed Of Sound"

リクエストされた方はポールのオリジナルより良いのでは?とおっしゃっていましたね。

バラカンさんも『もう今後この曲は完璧ドクター・ジョンの曲になってますね。』とコメントされていました。

しかし,YOUTUBEのコメントには,酔っぱらった人がカラオケで歌っているようだ!というものもありました。

賛否分かれるとは思いますが,個人的にはドクター・ジョンのバージョンは妙に心に残って繰り返し聞きたくなりますね。

みなさんはどうですか?

ぜひ聞き比べてみてください。

☆ドクター・ジョンバージョン


☆ポールのオリジナル

2015年1月3日土曜日

Pharrell Williams - Happy

今日紹介する曲は,ファレル・ウィリアムス"Happy"です。

アルバム"Girl"に収録されています。
ミュージック・マガジン1月号は毎年買います。

というのはベストアルバムの特集があるからです。

毎年聞いていなかったけどこんなアルバムあったんだなどと思って見ています。

読みながら2014年1番印象に残った曲は何だろう?と考えていました。

一昨年2013年は文句なくはダフト・パンク"Get Lucky"でした。

2014年はというと,やはりファレル・ウィリアムス"Happy"ではないでしょうか。

それぐらい1年を通してかかっていましたね。

好き嫌いは別としてやはり1年を代表する曲だったと思います。

このビデオも良かったですよね。

見ているだけで楽しくなること請け合いです!

2015年1月2日金曜日

Wilson Phillips - Impulsive

今日紹介する曲は,ウィルソン・フィリップス"Impulsive"です。

アルバム"Wilson Phillips"に収録されています。
バラカン・モーニングからバラカン・ビートになり,放送時間が平日の朝から日曜夜6時からとなったことでその後8時から始まる高橋幸宏さんの"Everyday Music"を続き番組のような形で聞くようになりました。

もちろんその前から聞いてはいましたが。

さて,先日の放送でなつかしいウィルソン・フィリップス"Impulsive"がかかりました。

あ,これ良い曲だなぁと思ってアマゾンでCDを注文した後に,持っていたことに気づきました・・・。(すぐキャンセルしました。)

それぐらい聞いていなかった曲です。

今でも"Hold on"はよくいろいろなところでかかりますが,それ以外はあまりかかりません。

久しぶりにアルバムを聞き直しましたが,なかなかいいですよ。

中古だとただ同然で買うことができます。

持っていない方は是非!

2015年1月1日木曜日

マイケル・スタイプ始動!

"Rolling Stone"のメルマガを見ていたら,"Michael Stipe Returns to Stage as Patti Smith's Surprise Opening Act"という見出しに驚き,記事を見てみると,マイケル・スタイプは12月29日に行われたパティ・スミスの前座で6曲歌ったとのことです。


"Michael Stipe Returns to Stage as Patti Smith's Surprise Opening Act"

2011年のR.E.M.解散後,久しぶりのステージですね。

セットリストは以下の通りです。

Setlist: Michael Stipe, Webster Hall, New York, NY, 12/29/14

1. “Lucinda Williams” (Vic Chesnutt) 
2. “Theme From ‘New York, New York’”
3. “Wing” (Patti Smith) 
4. “Saturn Return” (R.E.M.)
5. “Hood” (Perfume Genius)
6. “New Test Leper” (R.E.M.)

以下のサイトでそのパフォーマンスの一部を見ることができます。

久しぶりに“New Test Leper”を聞きましたがいいですね。

アルバム"New Adventures in Hi Fi"に収録されています。
地味かもしれませんが個人的には大好きなアルバム"New Adventures in Hi Fi"からの1曲でした。

マイケルが今後どういう活動していくのか期待して待ちたいと思います。


2014年12月31日水曜日

Tom Waits - New Year's Eve

今日紹介する曲は,トム・ウエイツ"New Year's Eve"です。

アルバム"Bad As Me"に収録されています。
今日は大晦日"New Year's Eve"です。

ベタですが今日はこの曲しかないでしょう。

曲中で歌われる蛍の光"Auld Lang Syne"を聞いていると,今年も終わりだなぁと感じます。

Should auld acquaintance be forgot 
and never brought to mind
Should auld acquaintance be forgot 
for the sake of auld lang syne♪

今年もご覧いただきありがとうございました。

良い年をお迎え下さいm(_ _)m


2014年12月30日火曜日

"Something"聞き比べ

先日のバラカン・ビートでのこと。

ジョー・コッカーの特集で"Something"がかかりました。


セカンドアルバム"Joe Cocker!"に収録されています。

ビートルズのカバーかと思って聞いていたらそうではないというエピソードをバラカンさんが話してくれました。

この曲はもちろんジョージ・ハリスンの曲ですが、ジョージがビートルズがアビーロードで録音する前にジョーに持って行ってあげたそうです。

そういう意味ではジョー・コッカーのバージョンがオリジナルということなんですね。

初めて知りました。

ウィキペディアを調べたから下のような記事が見つかりました。

Directly after Woodstock, Cocker released his second album, Joe Cocker!. (ウッドストックの直後,コッカーはセカンドアルバム"Joe Cocker!"をリリースした。)

Impressed by his cover of "With a Little Help from My Friends", Paul McCartney and George Harrison allowed Cocker to use their songs "She Came In Through the Bathroom Window" and "Something" for the album.(彼の"With a Little Help from My Friends"のカバーに感銘を受け,ポールとジョージは自分たちの曲"She Came In Through the Bathroom Window" と"Something"をこのアルバムに使うことを許可した。) 

なるほど,そうだったんですね。

それでは,ジョー・コッカーとビートルズ両方の "Something"を聞き比べてみたいと思います。

どうぞ\(^_^ )

☆ジョー・コッカーが歌う"Something"

☆ビートルズの"Something"

☆ジョージ・ハリスンが歌う"Something"