2014年1月8日水曜日

Sachal Studios Orchestra - Mountain Dance

今日紹介する曲は,サッチャル・ステューディオズ・オーケストラ"Mountain Dance"です。
アルバム"SACHAL JAZZ"に収録されています。
今朝のバラカン・モーニングで聞いてはまりました。

パキスタンのサッチャル・スタジオ専属オーケストラの人たちだそうです。

ピーター・バラカンさんが2011年度のベストアルバムに入れているぐらいなので,その頃に話題になったものだと思います。

ジャズやボサノヴァのスタンダードをカバーしているのですが,単なるBGMとはなっていないのがさすが!

ホントいいですよ。





2014年1月7日火曜日

ストラット3曲聞き比べ!

バラカン・モーニングでは,先日お亡くなりになった大瀧詠一さんの曲が頻繁に流れています。

曲を聞く度に,改めてその存在の大きさを感じるばかりです。

今日は「福生ストラット Part Ⅱ」がかかりました。


NIAGARA MOONに福生ストラット Part Ⅱは収録されています。

聞いていると「あれ?これって・・・ウルフルズ大阪ストラット?」

そうです。

調べてみたら,ウルフルズの曲は大瀧さんのカバーだったんですね。

知りませんでした。

ピーターさんによると,大瀧さんはニューオリンズの音楽が大好きだったのは明らかなので,おそらくミーターズが好きだったんではないかな?とのことでした。

というわけで,ストラット関連で3曲を聴き比べて見ませんか?

The Meters "Cissy Strut"

大瀧詠一 - 福生ストラット

ウルフルズ - 大阪ストラット

2014年1月6日月曜日

Fairground AttractionのライブDVD『Full House』購入!

以前からその存在は知っていてずっと気になっていました。


Fairground AttractionのライブDVD『Full House』
このDVDですが,日本盤は出ていません。

ですので,購入したいけど,できないなと思っていました。

しかし,検索していくとAmazon.UKでは購入可能!

リージョンコードは2。

ということは見られるのでは?

と思い購入してみました!

結果的に言うと,簡単にできました。

そして普通に見ることができました。

方法としては,Amazon.UKでアカウントを取り,クレジットカードを登録するだけでした。

かかった費用は以下の通りです。

Item Subtotal(商品そのものの代金):  £5.75
Delivery & Handling(送料と手数料):  £3.58
Promotion Applied:  -£0.00
Total: £9.33
  JPY 1,654*
Paid by Visa:  £9.33
   JPY 1,654*

そんなに高くはないでしょ?

もし気になっている人がいるのならオススメです!


ちなみに収録されている曲目はこちら↓

Allelujah
The Game Of Love
The Moon Is Mine
Comedy Waltz
Mythology
A Smile In A Whisper
Home To Heartache
Falling Backwards
Find My Love
Watching The Party
Whispers
The Wind Knows My Name
Fairground Attraction
Walking After Midnight
Clare
Perfect
Blue Moon Of Kentucky
improvisation
Moon On The Rain

こんな感じですよ↓

2014年1月5日日曜日

The Everly Brothers - Love Hurts

エヴァリー・ブラザーズフィル・エヴァリーが1月3日,慢性閉塞肺疾患のため74歳で亡くなりました。


http://www.billboard.com/articles/news/5862238/the-everly-brothers-phil-everly-dead-at-74
http://www.barks.jp/news/?id=1000098257
追悼の意味を込めて,1番好きな曲"Love Hurts"を。

2014年1月4日土曜日

Dixie Chicks - Not Ready To Make Nice

今日紹介する曲は,ディクシー・チックス"Not Ready To Make Nice"です。


アルバム"Taking the Long Way"に収録されています。
ラジオで聞き,素直に良い曲だなと思いました。

しかし,調べてみたら劇的なことがあった曲だったんですね。

不勉強で全く知りませんでした。

2003年に同じテキサス出身のブッシュ大統領を恥ずかしく思うと発言し大問題になり,大変な混乱の後,この騒動についてのアンサーソングとして発表された曲のようです。

これについては,ウィキペディアなどに詳しく解説されているのでそちらをご覧ください。

この曲を和訳したものもネットで検索すするとたくさん出てきます。

また,アメリカの公共ラジオネットワークNPRのサイトでは,2006年に行った彼女たちへのインタビュー音声を聞くことができます(スクリプトもあります)。
http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=5424238

この曲を通して当時のことを振り返ると大変勉強になるし,この曲に込められた思いというのも理解できるかと思います。

でも,先入観なしで聞いても,この歌には力があり,素晴らしいと感じさせられた1曲でした。

2014年1月3日金曜日

Sharon Shannon - Cavan Potholes

今日紹介する曲は,シャロン・シャノン"Cavan Potholes"です。

彼女のボタン・アコーディオンの音色がやみつきになる1曲です。

この曲は,このコンピレーション・アルバムにも収録されているようです。


Common Ground: Voices of Modern Irish Music
アマゾンで調べてみたら,中古で1円!

即,購入しました。

収録曲はこんな感じです。

1. O' Bhean A'Ti - Maire Brennan
2. Mary Of The South Seas - Tim and Neil Finn
3. Tomorrow - Bono And Adam Clayton
4. Cavan Potholes - Sharon Shannon
5. Help Me To Believe - Paul Brady
6. On Reglan Road - Sinead O'Connor
7. As I Roved Out - Brian Kennedy
8. The Night Before Larry Was Stretched - Elvis Costello
9. Mna' Na H-eireann - Kate Bush
10. Whistling Low/Errigal - Davy Spillane And Donal Lunny
11. My Heart's Tonight In Ireland - Andy Irvine
12. Cathain - Liam O Maonlai
13. Bogie's Bonnie Bell - Christy Moore

埋もれさせておくのはもったいないCDですね。

しかし,この曲,何度聞いてもあきないなぁ。


2014年1月2日木曜日

Count Ossie & the Mystic Revelation of Rastafari - Way Back Home

今日紹介する曲は,カウント・オシー&ザ・ミスティック・レベレーション・オブ・ラスタファリ"Way Back Home"です。

この曲は度々ピーター・バラカンさんの番組でかかるのですが,今回は昨年発売されたコンピレーションアルバムに収録されているということで紹介されました。


Music Culture & Identity in the Caribbean 1920-72
お正月に家でゆっくりとしながら聞くには最高の曲ですね。

みなさんもどうぞ。