2013年8月7日水曜日

George Duke - Sweet Baby

火曜日の夜は,吉岡正晴さんの"Soul Searchin' Radio"をよく聴いています。

さて,昨夜の放送で,ジョージ・デュークの訃報が飛び込んできました。


http://www.billboard.com/articles/news/5638285/jazz-keyboardist-george-duke-dead-at-67
謹んでご冥福をお祈りします。

追悼の意味を込めてこの曲を。


2013年8月6日火曜日

Bonnie Raitt - Nick Of Time

土日に福島県のいわき市に行ってきました。

大学時代の同じ学科のメンバーが久しぶりに集まりました。

本当に楽しく,貴重な時間でした。

家に帰り,なぜかこの曲が思い浮かびました。

A friend of mine she cries at night, and she
Calls me on the phone
 


というフレーズで始まる歌詞なのか,メロディーなのかよく分かりません。

改めて歌詞を読んでみました。

I see my folks, they're getting old, 
I watch their bodies change...
I know they see the same in me, 
And it makes us both feel strange...
No matter how you tell yourself, 
It's what we all go through...
Those eyes are pretty hard to take 
when they're staring' back at you.
Scared you'll run out of time.

友人たちを見ると,みんな年を取ってきている
みんなの身体の変化を見てみる
みんなも自分を同じように見ていて
お互い何か変な感じ
どんなに自分に言い聞かせても
それはみんな経験すること
そういう目を受け入れるのはとても難しい
みんなが自分を見つめ返した時にはね
時間がなくなっていくのがこわい

う~ん,偶然ながらぴったりの曲でしたね。

でも,大学卒業して20年以上が過ぎ,見かけはお互いにずいぶん変わったけど,中身は全然変わってなかったですね。

そんなつき合いがこれからも続くことを願って!


2013年8月3日土曜日

Jackson Browne - For A Dancer

先日,WOWOWジャクソン・ブラウンのライブをやっていたので,録画しておきました。

ちょっと時間ができたので見てみると・・・。




いや~,ジャクソン・ブラウン老けたなぁ・・・。

今年で65歳なので仕方ないですね。

このライブは2006年のものらしいので,7年前なので58歳か。

でも,歌声は少しも変わっていませんでした。

とっても感動的なライブでした。

アンコールで出てきて,「リクエストにはできるだけ応えたいんだ」と言って演奏したのがこの曲。

本当に素晴らしかったです。

1976年,BBCの"Old Grey Whistle Test"という音楽番組の動画からどうぞ。

2013年8月1日木曜日

Greatful Dead - Touch of Grey

偉大なバンド"Grateful Dead"の唯一のヒット曲がこれです。

1987年のシングルですが,私もこの曲でデッドを知りました。

糖尿病が悪化し,一時危篤状態になり,その後復帰した時に出した曲だったと思います。

ですので,"I will survive"という歌詞がシャレにならないぐらいリアリティーがあります。

久しぶりに改めて聴いてみましたが,いい曲です。

みなさんもぜひどうぞ。

2013年7月31日水曜日

The Who - I Can't Explain

今朝のバラカン・モーニングでのエピソード。

ピーターさんがフジロックで若いリスナーに話しかけられたそうです。

バラカン・モーニングを聴くようになり,フーとかキンクスなどのロックが大好きになったとのことでした。

いい話ですねぇ。

やはり,いつの時代でも良いものは良いと感じてくれる人が増えてくれるのは,他人の話でもうれしくなってしまいます。

この曲は先週かかったのですが,その若者はこの曲も気に入ってくれたかな?


2013年7月29日月曜日

John Mayer - Waiting On The World To Change

先日の参議院選挙の翌日にバラカン・モーニングでかかったこの曲ですが,曲だけ聴くとソウルフルで気持ちの良い歌です.

しかし,歌の内容は,かなり政治的なメッセージの込められた歌です。

当時,「私たちは世界は変わるのを待ち続けているんだ」という歌詞には,傍観するだけでいいのか?という批判記事もあったそうです。

And when you trust your television  
What you get is what you got 
‘Cause when they own the information Oh, 
they can bend it all they want
 

That's why we're waiting (Waiting)  
Waiting on the world to change 
We keep on waiting (Waiting) 
Waiting on the world to change

テレビを信用しても
今見ているものは本当のこととは限らない
奴らは情報を所有しているのだから
好きなようにねじ曲げてくる場合もあるんだよ

だから我々は世界が変わるのを待ち続けているんだ

"What you get is what you got"
直訳すると,
「君が今手にしている物は,かつて手に入れていたものだ」という意味だと思います。
今テレビで目にしているものは,かつて見ていたこと,つまり,現在のことではないもの,本当のことではないものということかなと思います。

"What you see is what you get" 
「見るものが手にしているものである」,つまり「見たものが結果に反映されていること」というフレーズがありますが,これをかけているのだと思われます。

 また,最後に希望のことばで締めくくっています。

One day our generation
Is gonna rule the population
So we keep on waiting
Waiting on the world to change


いつか我々の世代が人口を支配するようになる
だからこそ世界が変わるのを待ち続けるんだ

ジョン・メイヤーはこの曲についてこんなコメントも残しています。

"You cannot avoid war in life, you cannot avoid the fear of terrorism, you cannot avoid those things now, they are a part of everyday demeanor. So in that sense it's become more of an acceptable thing to comment on because it's just so much of a white elephant."

「戦争やテロの恐怖などは今や日常生活から避けることはできない。それらは日々のふるまいの一部なんだ。だから,そういう意味ではそれらについてコメントをすることが受け入れられるようになってきている。なぜならばその大半はホワイト・エレファント(無用の長物)だからね。」
 

2013年7月27日土曜日

Shirley Murdock - As We Lay

ちょっと寝坊した朝にぴったりの曲。

しかし,歌詞を読んでみると・・・。

It's morning
And now it's time for us to say goodbye
Goodbye baby
you're leaving me,
I know you got to hurry home to face your wife, whoa
I would never never want to hurt her no
She would never understand
You belonged to me for
just one night
as we slept the night away


朝。
さよならを言わなきゃ。
あなたは行ってしまう。
奥さんの元へ急いで帰るの。
奥さんのことを傷つけるつもりはないのよ。
彼女は分からないでしょう。
あなたが一晩私のものだったことを・・・。

え?

これって不倫の曲?

そうだったんだ・・・。

もっとさわやかな感じの歌詞かなと思っていました。

曲を聴いただけでは分からないものですね。