2023年3月26日日曜日

Cherry - Amy Winehouse

 本日紹介する曲は、エイミー・ワインハウス"Cherry"です。

stアルバム"Frank"に収録されています。


今日は子供たちと映画を見た帰り道の車の中でBARAKAN BEATを聴きました。
リスナーの方から桜が咲いているのにあいにくの雨なのでと言うことでこの曲のリクエストがありました。

さて、この曲の"Cherry"ってどう言う意味だろう?と思い歌詞を見てみました。

Her name is Cherry

We've just met but already she knows me better than you

She understands me after 18 years

and you still don't see me like you ought to do

Maybe we could talk bout things if you was made of wood and strings

while i love her every time

i dont know how to turn you down

you so thick and my patience is thin

so i got me a new best friend

with a pick up that puts you to shame and cherry is her name

and when im lonely cherry's there

and she plays along while i sing out my blues

i could be crying and you dont care

you wont call me back youre stubborn as a mule

maybe we could talk bout things if you was made of wood and strings

You might think i've gone too far

I'm talking bout my new guitar


"Cherry"って誰なのかしら?と思っていたら最後に「私の新しいギターについて話をしてるの」とありましたね。


調べてみると、こんなページがありました。


https://genius.com/Amy-winehouse-cherry-lyrics


“Cherry” is an ode to Amy’s beloved guitar, most likely given the name due to its colour. The song personifies Cherry, playing her out as a real person in Amy’s life.Cherry」は、エイミーの愛用ギターへの歌であり、おそらくその色から名付けられたと思われます。この曲はチェリーを擬人化し、エイミーの人生で彼女を実在の人物として演奏しています。)


今日かかったのは"Live in London"のバージョンでした。

DVD"I told you I was trouble: live in London"に収録されています。

久しぶりにApple Musicでこのアルバムを聴きながらこのブログを書いています。

やはりいつ聞いてもエイミーはいいですね。



2023年3月25日土曜日

Need Your Love - Full Moon

 本日紹介する曲は、フルムーン"Need Your Love"です。

アルバム"FULL MOON"に収録されています。

今朝はリアルタイムでウィークエンドサンシャインを聴くことができました。

番組後半でこのバンドの紹介がありました。以前特集したことがあったと言うことですが、その回は聞いていませんでした。Apple Musicで検索すると、ない・・・。

調べてみると、タワーレコードのHPにCDジャーナルからのバンド紹介がありました。

1970年代初頭、バジー・フェイトン(vo、g)、ニール・ラーセン(key)などバターフィールド・ブルース・バンドのメンバーを中心に5人で結成。72年に唯一のアルバム『フル・ムーン』を発表。その洗練されたサウンドは、のちのAORに大きな影響を与えるが、セールス不振のためにバンドは解散した。80年、ニールとバジーはラーセン・フェイトン・バンドとしてアルバムを制作。2002年に再結成を果たした。


そうなんですね。ピーター・バラカンさんも番組の中でこのアルバムを大絶賛していました。最近(322日)に復刻発売されたとのこと。迷いなく即購入!明日には届くのでアルバムとおして聴くのが楽しみです。


なお、本日のプレイリストは以下のとおりでした。

01. Stay High / Krasno Moore Project feat. Cory Henry // Book Of Queens

02. Fever / Krasno Moore Project feat. Branford Marsalis // Book Of Queens

03. Alidonke / Kimi Diabate // Dindin

04. Dindin / Kimi Diabate // Dindin

05. Safari / Ali Farka Toure // Voyageur

06. Cherie / Ali Farka Toure feat. Oumou Sangare // Voyageur

07. Shake A Tail Feather / Blues Brothers w. Ray Charles // The Blues Brothers Complete

08. I've Been Treated Wrong / Fatboy Wilson And Old Viejo Bones // Fatboy Wilson & Old Viejo Bones

09. Miner's Dream / Nora Brown // Long Time To Be Gone

10. Wild Goose Chase / Nora Brown // Long Time To Be Gone

11. Hop Light Ladies / Nora Brown // Cinnamon Tree

12. Hills of Mexico / Nora Brown // Cinnamon Tree

13. Liza Jane / Nora Brown featuring Blind Boy Paxton // Sidetrack My Engine

14. Take This Winter Out Of My Mind / Full Moon // Full Moon

15. Need Your Love / Full Moon // Full Moon

16. Hey, Dinwiddie / Buzz Feiten & The New Full Moon // Buzz Feiten & The New Full Moon

17. A Little More Hope / Buzz Feiten & The New Full Moon // Buzz Feiten & The New Full Moon

2023年3月18日土曜日

Cotton-Eyed Joe - The Chieftains

本日紹介する曲は、チーフタンズ"Cotton-Eyed Joe"です。 

アルバム"the Chieftains 10"に収録されています。

ようやく週末。昨夜疲れて風呂に入らず寝てしまったため、今朝ウィークエンド・サンシャインを聴きながら朝風呂でした。

今日は「ザ・チーフタンズ特集」でした。チーフタンズと言えば、ヴァン・モリソンとの共演している音源はよく聴きましたが、単独で聴くことはなかったため興味深い特集でした。

チーフタンズは2年前に60周年を迎えたそうで、それを記念しデビューしてからの10枚の音源がCD化されたとのことです。

HPに詳しい情報があります。

私が知ったのは90年代だったと思うので、まさか生まれる前から活動しているバンドだというのは知りませんでした。

その中で気に入ったのはこの曲!ごきげんな1曲です!ホント楽しそう。
この曲は1981年発売の「チーフタンズ10」のラストを飾る1曲。この曲はアメリカのオールドタイム音楽の1曲だそうです。ぜひ聞いてみて下さいね!


また、演奏している動画があったのでこれも貼っておきます。



なお、本日のプレイリストは以下のとおりでした。

01. Se Fath mo Bhuartha/The Lark On The Strand/An Fhallaingin Mhuimhneach/Trim The Velvet / The Chieftains // The Chieftains

02. Bean an Fhir Rua (Slow Air) / The Chieftains // The Chieftains 2

03. Carolan's Concerto / The Chieftains // The Chieftains 3

04. Lord Inchiquin / The Chieftains // The Chieftains 3

05. The Morning Dew / The Chieftains // The Chieftains 4

06. Tabhair dom do Lamh (Give Me Your Hand) / The Chieftains // The Chieftains 5

07. The Rights Of Man / The Chieftains // Bonaparte's Retreat

08. Cotton-Eyed Joe / The Chieftains // The Chieftains 10

09. Cunla/The Yearling Fair Reel / The Chieftains // The Year Of The French

10. Full Of Joy / The Chieftains // The Chieftains In China

11. Galway Races / The Chieftains // Music From Ballad Of The Irish Horse

12. Carrickfergus / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

13. The Foxhunt / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

14. O’Keefe’s Slide~Round The House And Mind The Dresser / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

15. Mna Na hEireann (The Women Of Ireland) / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

16. Star Of The County Down (Live at The Menagerie, Belfast, 1999) / The Chieftains w Van Morrison // Chronicles: 60 Years Of The Chieftains

17. The Humours Of Ballyconnell/Bean An Fhir Rua The Red Haired Man's Wife/Cherish The Ladies BBC Live Session from The Royal Albert Hall, 1975 / The Chieftains // Chronicles: 60 Years Of The Chieftains

2023年3月13日月曜日

櫛引彩香下北沢レテライブレポート!

 3月12日(日)下北沢レテで行われた櫛引彩香ライブに参加してきました!

レテさんはこぢんまりとした、とても落ち着くスペースでした。

こんな至近距離でライブ?!と思うぐらい近くで見ることができ、本当にぜいたくな時間を過ごさせていただきました。

今回はビッキーの弾き語りに"monochrome"のアレンジャーでもあるTOMMY HONDAさんをゲストに迎えて数曲演奏するスタイルでした。

プレイリストは以下のとおりです。

1 短い時間

2 花のように

3 サニーデイ

4 Sir Duke(スティービー・ワンダーのカバー)

5 monochrome

6 あたらしい街

7 Cycle

8 いつもの気分で

9 MUSIC

10 ティアラ

(アンコール)

1 シンプル

(4、5、6、アンコールはTOMMY HONDAさんとの共演)

演奏はもちろんすばらしかったのですが、「MC最高!」という声が上がるぐらい楽しいライブでした。

それにしても、Sir Dukeを超絶テクニックで弾くTOMMY HONDAさん、すごかったです!

物販で買ってきた"Make yourself at home"をこれから聞いてみようと思います。

BASEで発売中です!

コロナでなかなかライブに参加できませんでしたが、今回久しぶりに参加できて本当にうれしかったです。ライブ終わりの高揚感、余韻を堪能することができました。本当にすばらしいライブでした!

そして、5月28日にバンドでライブします!との告知がありました!
ぜひ次回はみなさんで盛り上がれたらいいなと思います。

ビッキーのTwitterには今日のライブの様子を少しだけ見ることができます。

https://twitter.com/kushibikisayaka

ぜひチェックしてみて下さいね😉

2023年3月11日土曜日

3AM - Matchbox Twenty

 本日紹介する曲は、マッチボックス・トゥエンティ"3AM"です。

アルバム"Yourself Or Someone Like You"に収録されています。

朝、通勤途中にノイズ混じりのAFNから流れてきたこの曲。
なつかしいですね。

この曲は1996年発売のデビューアルバムの第3シングル。
ウィキペディアによると、この曲はロブ・トーマスが思春期にガンを乗り切るために戦う母と一緒に暮らしていた経験がベースにあるそうです。

YouTubeのコメント欄を見ていたら、これは12歳の頃のことで、後に大人になって当時のことを振り返って書いた歌詞だという情報を載せている方がいました。

調べてみるとこんなページがありました。
https://genius.com/12322047

何とこの曲にロブ・トーマス自身が注釈をつけているようです。
例えば、"And she only sleeps when it's raining"という歌詞のところには、
"I think a lot of that was because I lived in Florida, and in summer, it was always raining, at least a couple times a day. There was a lot of dark house, lights out, mom asleep. Coming home from school, trying to take care of her."
その多くは、私がフロリダに住んでいたためだと思います。夏には、少なくとも 1 日に数回は常に雨が降っていました。暗い家がたくさんあり、明かりが消え、お母さんは寝ていました。学校から帰ってきて、彼女の世話をしようとしていました。
とコメントしています。

他にもいくつか注釈があったので気になった方は上のサイトを覗いてみて下さいね。


2023年3月8日水曜日

Eight Miles High - The Byrds

 本日紹介する曲は、ザ・バーズ"Eighr MIles High"です。

アルバム"Fifth Dimension"に収録されています。

年度末、なかなかゆっくり音楽を聴きながらブログを書いてとはいきませんね。先週のウィークエンド・サンシャインもあとからネットラジオの「らじる★らじる」で聴きました。

先週は1月18日に81歳で亡くなったデイヴィッド・クロズビーの追悼特集でした。


年が明けてから訃報が多く、この時期になってしまったようです。

プレイリストは以下のとおりです。

01. Eight Miles High / The Byrds // Fifth Dimension
02. Everybody's Been Burned / The Byrds // Younger Than Yesterday
03. Triad / Jefferson Airplane // Crown Of Creation
04. That Song About The Midway / Joni Mitchell // Clouds
05. Wooden Ships / Crosby, Stills & Nash // Crosby, Stills & Nash
06. Guinnevere / Crosby, Stills & Nash // Crosby, Stills & Nash
07. Almost Cut My Hair / Crosby, Stills, Nash & Young // Deja Vu
08. Deja Vu / Crosby, Stills, Nash & Young // Deja Vu
09. Laughing / David Crosby // If I Could Only Remember My Name
10. Music Is Love / David Crosby // If I Could Only Remember My Name
11. The Wall Song / Graham Nash, David Crosby // Graham Nash, David Crosby
12. Radio / David Crosby // Croz
13. Things We Do For Love / David Crosby // Lighthouse
14. Carry Me / David Crosby & The Lighthouse Band // Live At The Capitol Theatre
15. Rodriguez For A Night / David Crosby // For Free
16. Glory / David Crosby, Becca Stevens, Michelle Willis, Michael League // Here If You Listen


私が生まれる前から偉大なミュージシャンでしたが、最近までアルバムを出し最後まで現役のすばらしいミュージシャンでした。


この特集で最初にかかったザ・バーズ時代のこの曲は1966年の発売。これが出た時は衝撃的だったとバラカンさんがおっしゃっていましたが、今聞いても十分衝撃的です。


当時この曲はドラッグ・ソングではないかということで放送禁止にもなったそうです。確かにこのサイケデリックな感じはこの時代ならではですね。


2023年2月25日土曜日

Paper Bag - Fiona Apple

本日紹介する曲は、フィオナ・アップル"Paper Bag"です。

アルバム"When the Pawn..."に収録されています。

AFNを聞いていたらこの曲がかかり、手が止まりました。相変わらず強烈です!調べてみたら1999年11月にリリースされたんですね。当時も衝撃的でしたが、今聞いてもすごいアルバムですね。

検索してみたら、ソニーのページに当時のインタビューが残っていました。


これはかなり貴重ですね。フィオナがアルバムの収録曲についてコメントもしています。
"Paper Bag"についてはこうコメントしていました。

Paper bag』ーーある時ふと気が付いたの、わたしの歌はどれも「あなたがこうした、あなたがああした」って詰め寄ってる、と。1対1で対峙する設定ばかりなのよ。で、確かボブ・ディランの歌をラジオで聴きながら、「なんでわたしには物語調の歌が作れないのかしら? 例えばある日わたしは**をして、それから**して…”って具合に書けたらいいのに」なんて思ったわけ。まあ、それが成功したかどうか分からないけれど、少なくとも今回はわたしは**をしていたのって始まる歌が書けたから満足。そして同時に(以下、終始くすくす笑いながら)、これは実際に起こったことなのよ。その日は本当にサイテーな日で、わたしは父親に会いに行くことにしたの。そしてパパと一緒に車に乗っていて、とにかくみじめな気分で黙りこくってた。すると、ふと空を見上げると何かが飛んでるのが見えたの。わたしは鳩だと思った。全て解決するっていうしるしだわ、と思った。それからその物体は降下し始めて、よく見るとただの紙袋だったのよ。なんだかとってもおかしかったわ。神様のユーモアのセンスを見せつけられた気がして。hunger hurts but starving works」というフレーズの意味? (急に真剣な口調になって)恋をして人を愛することが出来る人間、温かい人間、人同士の結びつきを育める人間になるのは、本当に難しいことなのよ。でも一旦それを成し遂げると今度は逆に、その状態を保つってことがいかに大変なことか気付くわけ。こんなに大変なら、以前のわたしーーつまり「渇望している」わたしーーでいるほうがずっと楽だわ、と思ってしまうの。自分をわざわざわ変えなくちゃならないくらいなら、「いい人」になるために努力しなくちゃならないくらいなら、飢えるほうがましってこと。


このインタビューを読んだ後、改めて歌詞を読んでみました。紙袋のエピソードは分かりましたが、確かに"hunger hurts but starving works"のところはよくわからなかったです。でも、このインタビューを読んで何となくですがニュアンスは伝わりました。写真にリンクを貼っておいたので興味がわいたらぜひ読んでみてくださいね。