2014年9月13日土曜日

The Beatles -I'm Only Sleeping

今日紹介する曲は,ビートルズ"I'm Only Sleeping"です。

アルバム"Revolver"に収録されています。
今月のバラカン・モーニングでは木曜恒例の「名盤片面」ですべてビートルズのアルバムを取り上げています!

BARAKAN MORNING『名盤片面』
http://www.interfm.co.jp/barakan/blog/category/%E5%90%8D%E7%9B%A4%E7%89%87%E9%9D%A2/

その第1回で取り上げられたのがアルバム『リボルバー』のサイド1です。

これは,ビートルズの”MONO LP BOX”発売を記念してのものです。
http://sp.universal-music.co.jp/beatles/

私はビートルズ・マニアではないのですが,大体のアルバムは持っています。

しかし,LPではなくCDで買いそろえた世代ですので,きちんとアルバムの曲順通りに聞いていなかったりあまり好きでない曲は飛ばして聞いていたりしていました。

なので,こうして通して聞いてみると新たな発見があり新鮮な感じです。

このボックスセット欲しいな。

でも6万か・・・。

そもそもアナログプレーヤーないしなぁ・・・。

悩みは尽きません。


2014年9月6日土曜日

Alison Krauss & Union Station - We Hide And Seek

今日紹介する曲は,アリソン・クラウス・アンド・ユニオン・ステーション"We Hide And Seek"です。


2002年のライブアルバムに収録されています。
いわゆるブルーグラス音楽の代表格です。

ブルーグラスとは,ウィキペディアによると,「アメリカのアパラチア南部に入植したスコッチ・アイリッシュ(現在の北アイルランド、アルスター地方にスコットランドから移住した人たち)の伝承音楽をベースにして1945年末、ビル・モンローのブルー・グラス・ボーイズにアール・スクラッグスが加わってから後に発展したアコースティック音楽のジャンル。演奏にはギター、フラットマンドリン、フィドル(ヴァイオリン)、5弦バンジョー、ドブロ(リゾネーター・ギター)、ウッドベースなどの楽器が主に使われる。と書いてあります。

名前は知っていましたが,これまでちゃんと聞いたことはありませんでした。

しかし,先日のバラカン・モーニングでかかり,はまってしましました!

最近聞くようになったジェリー・ダグラスのドブロ(リゾネーター・ギター)が大きくフューチャーされているせいもありますが,それだけではない魅力がありますね。

それぞれのメンバーの演奏力の高さはもちろんですが,それらが融合した音は極上そのものです。

こんな素晴らしい音楽があるなんて!


2014年9月4日木曜日

James Taylor - September Grass

今日紹介する曲は,ジェイムス・テイラー"September Grass"です。

アルバム"October Road"に収録されています。
まさにこの季節にピッタリの曲!

年を重ね,JTの曲が染みるようになってきました。

決して派手なところはありませんが,本当に良い曲です。

2014年8月31日日曜日

Robert Plant - Rainbow

今日紹介する曲は,ロバート・プラント"Rainbow"です。

アルバム"Lullaby & The Ceaseless Roar"に収録されています。

サマーソニックに来日し素晴らしいステージを見せてくれたロバート・プラント

WOWOWの中継で見て行けば良かった・・・と後悔しました。

この曲はニューアルバムからの1曲です。

バラカン・モーニングでも話題になりましたが,ちょうどこの曲の時に本当に虹が出たそうです!

ロバート・プラントのツイッターを見たらこのことが書いてありました!

https://twitter.com/RobertPlant/status/501694307448156160/photo/1
ロバート・プラントも66歳。

見た目は仙人のようになっていますが,やっている音楽は立派に現役!

カッコいいです!!



2014年8月28日木曜日

Derek and the Dominos - Layla

今日紹介する曲は,Derek and the Dominos"Layla"です。


アルバム"Layla & Other Assorted Love Songs"に収録されています。
何を今更こんなベタな曲をとお思いでしょうが,久しぶりにラジオから流れたこの曲にガツンとやられてしまったからです。

当然のことですが,やっぱり名曲としか言いようがないですね。

この曲のウィキペディアを見てみたら,『オープニングから鳴り渡る7音からなるリフは、アルバート・キングの「As the Years Go Passing By」の歌メロディを取り入れたものである。』と書いてあったので探してみました。



確かに!

また,曲の後半部について,『BS-TBSで放送された「SONG TO SOUL ~永遠の一曲~」の中で、元メンバーであるボビー・ウィットロックが後半部について「あれはジムが恋人のリタから盗んだものだ。クレジットにはリタとジムの共作と書かれるべきだった」と語っている。この時に作曲されたピアノの旋律は、リタの姉であるブッカーT&プリシラのプリシラが歌う「タイム」で聴くことができる。と書いてあったのでこれも調べてみました。


ホントだ!

何はともあれ,改めて聞いてみるとやはりすごい曲ですね。

あまりに有名なアルバムなので持っていませんでしたが,やっぱり1枚手元に持っておこうと思いました。

早速買ってこよう!

2014年8月27日水曜日

Laura Nyro - Wedding bell blues

今日紹介する曲は,ローラ・ニーロ"Wedding bell blues"です。


アルバム"The  First Songs"に収録されています。
今週ラジオで素直に良い曲だなぁと思いましたが,これまでちゃんと聞いたことがありませんでした。

調べてみたら,テレビドラマ「glee/グリー」や「アリー my Love/Ally McBeal)」でも使われていたんですね。






そう言われてみれば確かに見た記憶があります。

でも,これはやっぱりオリジナルが1番!ですね。

とても癒やされますよ(^o^)



2014年8月25日月曜日

名曲たらしめているのは・・・

この曲にはこの人の演奏は欠かせない。

そんなことを感じてしまう2曲を紹介。

1曲目はスティング"Englishman in New York"です。

アルバム"Nothing Like the Sun"に収録されています。


この曲は名盤"Nothing Like the Sun"に収められている1曲ですが,この曲にはやはりブランフォード・マルサリスのサックスは欠かせませんね。

プロモーションビデオの映像↓


そのことを深く感じさせてくれるのはこのライブ映像です!


このサックスなくしてこの曲は成立しないんじゃないかとさえ感じます。

名曲です!

さて,もう1曲はマリア・マルダー"Midnight at the Oasis"です。

アルバム"Maria Muldaur"に収録されています。



この曲は,エイモス・ギャレットのギターなくして語ることはできないでしょう。

この何とも言えない浮遊感!


次の映像はヴォーカルがマリアではありませんが,だからこそ逆にエイモスのギターワークのすごさが際立ちます!



この2曲は昔から何気なく聞いてきた曲でした。

先日,ラジオで聞いた時にそれぞれの参加ミュージシャンの話を聞き,改めて聞いてみるとこの演奏なくしてこれらの曲は成立しない!と感じました。

どちらも素晴らしい名演です!