2023年4月22日土曜日

Tenderness On The Block - Shawn Colvin

本日紹介する曲は、ショーン・コルヴィン"Tenderness On The Block"です。 

アルバム"Fat City"に収録されています。

土曜の夕食後、家族で本屋さんに行くのが楽しみです。
もちろん何でもAmazonで買える時代ですが、ゆっくり本を眺めながら実際に手に取ってみる時間は貴重だと思います。

さて、そこで手に取ったレコード・コレクターズ
特集は「ピンク・フロイド『狂気』50周年」でした。
読み進めてみると、3月の来日時に行われたジャクソン・ブラウンのインタビューがありました。
これがとても興味深く充実の内容でした!
家でじっくり読もうと購入しました。

そのインタビュー記事の中で、コロナ禍で旅や移動ができなかったことで多くのミュージシャンが配信など新たな手段で自分の音楽を伝えようとしたという件で、「配信は“親密さ”の新たな形を作り出したと思う。(中略)ショーン・コルヴィンも素敵だった。彼女自身の家で座って、語ったり歌ったりしていると、うしろの階段を彼女の娘が昇り降りしている。“歌って演奏することが重要なのだ”という根本的なことを気づかせてくれた。あれこれと制約があることで、新たな親密さが生み出され、歌にとって何がいちばん大事なのかということを教えられた。」と語っていました。

気になって検索してみたらこの曲にたどり着きました。

この曲はジャクソン・ブラウン作詞、ウォーレン・ジヴォン作曲。

元々名曲ではあるのですが、彼女の家から配信されたこのバージョンは「親密さ」が加えられすばらしいものになっています。

途中、うしろの階段に娘さんが出てくるのもご愛嬌。

ぜひご覧ください。


Only Trees - Natalia Zukerman

 本日紹介する曲は、ナタリア・ズッカーマン"Only Trees"です。

ライブアルバム"Gypsies & Clowns"に収録されています。

今朝ウィークエンド・サンシャインを聞いていたら5月に来日するアーティストということで紹介されていました。


鎌倉にある"Cafe Goatee"24周年記念イベントの一環で行われるようです。

Cafe Goateeのfacebookに詳細が載っています。

全く聞いたことがなかったアーティストでしたが、すてきな音楽でした。

早速、Apple Musicでアルバムを聞いています。

年度始めで毎日忙しい日々が続いていますが、週末新しい音楽に出会えると元気が出ますね。



2023年4月8日土曜日

At Last I Am Free - Robert Wyatt

 本日紹介する曲は、ロバート・ワイアット"At Last I Am Free"です。

アルバム"Nothing Can Stop Us"に収録されています。

今朝のウィークエンド・サンシャインを聴きました。番組冒頭で先日亡くなった坂本龍一さんについての話が出ました。後日特集をしますが1曲だけと言うことで坂本さん関連のリクエストがかかりました。

坂本さんがDJをしていたラジオ番組で「たぶん僕は一生この曲が好きだと思います」とコメントしてかけたのがこのロバート・ワイアット"At Last I Am Free"だったそうです。

これはもちろんNHK-FMで放送されたサウンドストリートのことですね。私は当時中高生でよく聞いていました。私が聞いていた頃は、月曜日佐野元春さん、火曜日坂本龍一さん、水曜日甲斐よしひろさん、木曜日山下達郎さん、金曜日渋谷陽一さんでした。

私に音楽の素晴らしさを教えてくれた先生たちです。

この曲を聴きながら追悼したいと思います。



2023年3月26日日曜日

Cherry - Amy Winehouse

 本日紹介する曲は、エイミー・ワインハウス"Cherry"です。

stアルバム"Frank"に収録されています。


今日は子供たちと映画を見た帰り道の車の中でBARAKAN BEATを聴きました。
リスナーの方から桜が咲いているのにあいにくの雨なのでと言うことでこの曲のリクエストがありました。

さて、この曲の"Cherry"ってどう言う意味だろう?と思い歌詞を見てみました。

Her name is Cherry

We've just met but already she knows me better than you

She understands me after 18 years

and you still don't see me like you ought to do

Maybe we could talk bout things if you was made of wood and strings

while i love her every time

i dont know how to turn you down

you so thick and my patience is thin

so i got me a new best friend

with a pick up that puts you to shame and cherry is her name

and when im lonely cherry's there

and she plays along while i sing out my blues

i could be crying and you dont care

you wont call me back youre stubborn as a mule

maybe we could talk bout things if you was made of wood and strings

You might think i've gone too far

I'm talking bout my new guitar


"Cherry"って誰なのかしら?と思っていたら最後に「私の新しいギターについて話をしてるの」とありましたね。


調べてみると、こんなページがありました。


https://genius.com/Amy-winehouse-cherry-lyrics


“Cherry” is an ode to Amy’s beloved guitar, most likely given the name due to its colour. The song personifies Cherry, playing her out as a real person in Amy’s life.Cherry」は、エイミーの愛用ギターへの歌であり、おそらくその色から名付けられたと思われます。この曲はチェリーを擬人化し、エイミーの人生で彼女を実在の人物として演奏しています。)


今日かかったのは"Live in London"のバージョンでした。

DVD"I told you I was trouble: live in London"に収録されています。

久しぶりにApple Musicでこのアルバムを聴きながらこのブログを書いています。

やはりいつ聞いてもエイミーはいいですね。



2023年3月25日土曜日

Need Your Love - Full Moon

 本日紹介する曲は、フルムーン"Need Your Love"です。

アルバム"FULL MOON"に収録されています。

今朝はリアルタイムでウィークエンドサンシャインを聴くことができました。

番組後半でこのバンドの紹介がありました。以前特集したことがあったと言うことですが、その回は聞いていませんでした。Apple Musicで検索すると、ない・・・。

調べてみると、タワーレコードのHPにCDジャーナルからのバンド紹介がありました。

1970年代初頭、バジー・フェイトン(vo、g)、ニール・ラーセン(key)などバターフィールド・ブルース・バンドのメンバーを中心に5人で結成。72年に唯一のアルバム『フル・ムーン』を発表。その洗練されたサウンドは、のちのAORに大きな影響を与えるが、セールス不振のためにバンドは解散した。80年、ニールとバジーはラーセン・フェイトン・バンドとしてアルバムを制作。2002年に再結成を果たした。


そうなんですね。ピーター・バラカンさんも番組の中でこのアルバムを大絶賛していました。最近(322日)に復刻発売されたとのこと。迷いなく即購入!明日には届くのでアルバムとおして聴くのが楽しみです。


なお、本日のプレイリストは以下のとおりでした。

01. Stay High / Krasno Moore Project feat. Cory Henry // Book Of Queens

02. Fever / Krasno Moore Project feat. Branford Marsalis // Book Of Queens

03. Alidonke / Kimi Diabate // Dindin

04. Dindin / Kimi Diabate // Dindin

05. Safari / Ali Farka Toure // Voyageur

06. Cherie / Ali Farka Toure feat. Oumou Sangare // Voyageur

07. Shake A Tail Feather / Blues Brothers w. Ray Charles // The Blues Brothers Complete

08. I've Been Treated Wrong / Fatboy Wilson And Old Viejo Bones // Fatboy Wilson & Old Viejo Bones

09. Miner's Dream / Nora Brown // Long Time To Be Gone

10. Wild Goose Chase / Nora Brown // Long Time To Be Gone

11. Hop Light Ladies / Nora Brown // Cinnamon Tree

12. Hills of Mexico / Nora Brown // Cinnamon Tree

13. Liza Jane / Nora Brown featuring Blind Boy Paxton // Sidetrack My Engine

14. Take This Winter Out Of My Mind / Full Moon // Full Moon

15. Need Your Love / Full Moon // Full Moon

16. Hey, Dinwiddie / Buzz Feiten & The New Full Moon // Buzz Feiten & The New Full Moon

17. A Little More Hope / Buzz Feiten & The New Full Moon // Buzz Feiten & The New Full Moon

2023年3月18日土曜日

Cotton-Eyed Joe - The Chieftains

本日紹介する曲は、チーフタンズ"Cotton-Eyed Joe"です。 

アルバム"the Chieftains 10"に収録されています。

ようやく週末。昨夜疲れて風呂に入らず寝てしまったため、今朝ウィークエンド・サンシャインを聴きながら朝風呂でした。

今日は「ザ・チーフタンズ特集」でした。チーフタンズと言えば、ヴァン・モリソンとの共演している音源はよく聴きましたが、単独で聴くことはなかったため興味深い特集でした。

チーフタンズは2年前に60周年を迎えたそうで、それを記念しデビューしてからの10枚の音源がCD化されたとのことです。

HPに詳しい情報があります。

私が知ったのは90年代だったと思うので、まさか生まれる前から活動しているバンドだというのは知りませんでした。

その中で気に入ったのはこの曲!ごきげんな1曲です!ホント楽しそう。
この曲は1981年発売の「チーフタンズ10」のラストを飾る1曲。この曲はアメリカのオールドタイム音楽の1曲だそうです。ぜひ聞いてみて下さいね!


また、演奏している動画があったのでこれも貼っておきます。



なお、本日のプレイリストは以下のとおりでした。

01. Se Fath mo Bhuartha/The Lark On The Strand/An Fhallaingin Mhuimhneach/Trim The Velvet / The Chieftains // The Chieftains

02. Bean an Fhir Rua (Slow Air) / The Chieftains // The Chieftains 2

03. Carolan's Concerto / The Chieftains // The Chieftains 3

04. Lord Inchiquin / The Chieftains // The Chieftains 3

05. The Morning Dew / The Chieftains // The Chieftains 4

06. Tabhair dom do Lamh (Give Me Your Hand) / The Chieftains // The Chieftains 5

07. The Rights Of Man / The Chieftains // Bonaparte's Retreat

08. Cotton-Eyed Joe / The Chieftains // The Chieftains 10

09. Cunla/The Yearling Fair Reel / The Chieftains // The Year Of The French

10. Full Of Joy / The Chieftains // The Chieftains In China

11. Galway Races / The Chieftains // Music From Ballad Of The Irish Horse

12. Carrickfergus / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

13. The Foxhunt / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

14. O’Keefe’s Slide~Round The House And Mind The Dresser / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

15. Mna Na hEireann (The Women Of Ireland) / The Chieftains // The Foxhunt - The Chieftains - San Francisco 1973 & 1976

16. Star Of The County Down (Live at The Menagerie, Belfast, 1999) / The Chieftains w Van Morrison // Chronicles: 60 Years Of The Chieftains

17. The Humours Of Ballyconnell/Bean An Fhir Rua The Red Haired Man's Wife/Cherish The Ladies BBC Live Session from The Royal Albert Hall, 1975 / The Chieftains // Chronicles: 60 Years Of The Chieftains

2023年3月13日月曜日

櫛引彩香下北沢レテライブレポート!

 3月12日(日)下北沢レテで行われた櫛引彩香ライブに参加してきました!

レテさんはこぢんまりとした、とても落ち着くスペースでした。

こんな至近距離でライブ?!と思うぐらい近くで見ることができ、本当にぜいたくな時間を過ごさせていただきました。

今回はビッキーの弾き語りに"monochrome"のアレンジャーでもあるTOMMY HONDAさんをゲストに迎えて数曲演奏するスタイルでした。

プレイリストは以下のとおりです。

1 短い時間

2 花のように

3 サニーデイ

4 Sir Duke(スティービー・ワンダーのカバー)

5 monochrome

6 あたらしい街

7 Cycle

8 いつもの気分で

9 MUSIC

10 ティアラ

(アンコール)

1 シンプル

(4、5、6、アンコールはTOMMY HONDAさんとの共演)

演奏はもちろんすばらしかったのですが、「MC最高!」という声が上がるぐらい楽しいライブでした。

それにしても、Sir Dukeを超絶テクニックで弾くTOMMY HONDAさん、すごかったです!

物販で買ってきた"Make yourself at home"をこれから聞いてみようと思います。

BASEで発売中です!

コロナでなかなかライブに参加できませんでしたが、今回久しぶりに参加できて本当にうれしかったです。ライブ終わりの高揚感、余韻を堪能することができました。本当にすばらしいライブでした!

そして、5月28日にバンドでライブします!との告知がありました!
ぜひ次回はみなさんで盛り上がれたらいいなと思います。

ビッキーのTwitterには今日のライブの様子を少しだけ見ることができます。

https://twitter.com/kushibikisayaka

ぜひチェックしてみて下さいね😉