2014年8月25日月曜日

名曲たらしめているのは・・・

この曲にはこの人の演奏は欠かせない。

そんなことを感じてしまう2曲を紹介。

1曲目はスティング"Englishman in New York"です。

アルバム"Nothing Like the Sun"に収録されています。


この曲は名盤"Nothing Like the Sun"に収められている1曲ですが,この曲にはやはりブランフォード・マルサリスのサックスは欠かせませんね。

プロモーションビデオの映像↓


そのことを深く感じさせてくれるのはこのライブ映像です!


このサックスなくしてこの曲は成立しないんじゃないかとさえ感じます。

名曲です!

さて,もう1曲はマリア・マルダー"Midnight at the Oasis"です。

アルバム"Maria Muldaur"に収録されています。



この曲は,エイモス・ギャレットのギターなくして語ることはできないでしょう。

この何とも言えない浮遊感!


次の映像はヴォーカルがマリアではありませんが,だからこそ逆にエイモスのギターワークのすごさが際立ちます!



この2曲は昔から何気なく聞いてきた曲でした。

先日,ラジオで聞いた時にそれぞれの参加ミュージシャンの話を聞き,改めて聞いてみるとこの演奏なくしてこれらの曲は成立しない!と感じました。

どちらも素晴らしい名演です!






2014年8月24日日曜日

John Smith - There Is A Stone

今日紹介する曲は,ジョン・スミス"There Is A Stone"です。


アルバム"Great Lakes"に収録されています。
先週ラジオで初めて聞いたこの曲。

ずっと聞いていますが,何度聞いても聞き飽きないですねぇ。


ところで,久しぶりの更新でした。

基本的にこのブログは個人的な備忘録のようなものなので,記事にして残しておきたいという時が多い時には毎日のような場合もあるし,しばらく全くないこともあります。

そういう意味では久しぶりに記憶にとどめておきたいという気持ちになった1曲です。

地味だけどホントいいですよ。


2014年8月15日金曜日

Edgar Winter- Dying to live

今日紹介する曲は,エドガー・ウインター"Dying to live"です。


アルバム"White Trash"に収録されています。
バラカン・モーニングのリクエストでかかったこの曲。

掛け値なしにいい曲です。

今まで何で聞いたことがなかったんだろう?

サビの部分の歌詞ですが,深いですね。

Why am I fighting to live if I'm just living to fight?
もし戦うために生きているだけならなぜ僕は生きるために戦っているんだろう?
Why am I trying to see when there ain't nothing in sight?
見えるものがない時になぜ僕は見ようとしているのだろう?
Why am I trying to give when no one gives me a try?
誰も私にトライを与えてくれない時になぜ私は与えようとしているのだろう?
Why am I dying to live if I'm just living to die?
死ぬために生きているだけならばなぜ僕は生きたくてたまらないんだろう?

"give me a try"の部分が難しいですね。

直訳すれば,「私にトライ(挑戦)を与える」。

「誰も自分に挑戦する機会を与えてくれない時」ととらえればいいのでしょうか?

そして最後の部分ではこう歌われます。

So I'll keep fighting to live till there's no reason to fight
だから僕は戦う場所がなくなるまで生きるために戦い続けるよ
And I'll keep trying to see until the end is in sight
そして僕は終わりが見えるまで見続けようとするよ
You know I'm trying to give so c'mon give me a try
僕は与えようとしている だから僕にトライ(挑戦する機会?)を与えてくれ
You know I'm dying to live until I'm ready to die
僕は死ぬほど生きたいと思っている 死ぬ覚悟ができるまでは

"I'm dying to live until I'm ready to die"という歌詞は座右の銘にしたいぐらい素晴らしいフレーズですね。

ホント名曲です。

2014年8月11日月曜日

War - Why Can't We Be Friends?

今日紹介する曲は,ウォー"Why Can't We Be Friends?"です。

アルバム"Why Can't We Be Friends?"に収録されています。
日曜の夜は20時からの InterFM 「Everyday Music」を聞いています。

DJはもちろん,高橋幸宏さん。

いつも日曜の夜にピッタリの心安まる曲を聞くことができるお気に入りの番組です。

昨日かかったこの曲は,レゲエ調のゴキゲンなナンバー!

曲調は明るいけれど,歌詞を読むと複雑ですね。

Why can't we be friends?
何でオレたちは友達になれないんだい?

The color of your skin don't matter to me
お前の肌の色はオレには関係ないのに
As long as we can live in harmony
オレたちが仲良く暮らしていく限りでは

さて,アルバムを購入しようとAmazonで検索すると,現在はなかなか手に入らないようです(>_<)
(1番安くて7,954円!!!)

少し気長に探したいと思います。


2014年8月8日金曜日

Jerry Douglas-- Little Marta

今日紹介する曲は,ジェリー・ダグラス"Little Marta"です。

アルバム"Lookout for Hope"に収録されています。
ラジオを聞いて気になった曲はYOUTUBEで確認して,「後で見る」に登録しておきます。

そのままになってしまう曲もあれば,気になって聞き直しこうやって記事にしたりCDを購入したりする曲もあります。

少し寝かせておいても良い曲は改めて聞きたくなります。

この曲はそんな1曲です。

オリジナルはオールマン・ブラザーズ・バンドの曲。

1972年のアルバム"Eat a Peach"に収録されています。

それにしてもどちらも甲乙つけがたいですね。

デュエイン・オールマンジェリー・ダグラス

2人のギター名手のプレーに酔いしれて下さい。





2014年8月7日木曜日

Bobby Charles - I Must Be In A Good Place Now

今日紹介する曲は,ボビー・チャールズ"I Must Be In A Good Place Now"です。

アルバム"Bobby Charles"に収録されています。
バラカン・モーニングで今日から始まった新コーナーのタイトルは「Music to stay home for」,毎週木曜日8:10~の放送だそうです。

番組HPによると,「Music to stay home for」では,この季節に家で快適にすごすために聴きたくなる、ピーターさんおすすめの音楽をご紹介しますとのことです。
http://www.interfm.co.jp/barakan/blog/2014/08/07/08/15/

さて,その第1回は,ボビー・チャールズのこの名曲!

でも,確かにドライブ向きではないかも。

家でゆっくり聞くには最高の音楽です(^o^)

歌詞も素晴らしいので曲と合わせてどうぞ。

Wild apple trees blooming all around
花を咲かせた野生のリンゴの木がいたるところにある
I must be in a good place now
僕は今すばらしい場所にいるにちがいない
Sunshine coming through rainbow coloured sky
虹色の空から輝く太陽の光が
Paints pretty pictures in my mind
僕の心に美しい絵を描く

Oh what a good day to go fishing
魚釣りにはなんていい日なんだ
And catch the sunset in the hills
それから山で日が沈むのを楽しもう
Dream of my yesterdays and tomorrow
過去や未来の夢を見よう
And hope that you'll be with me still
そして君が僕のそばにいてくれるように願おう

Saw a butterfly and I named it after you
チョウチョをを見て君の名前をつけた
Your name has such a pleasant sound
君の名前はなんて心地よい響きなんだろう
Love is all around and all I see is you
愛が満ちあふれ,君しか目に入らない

I must be in a good place now
僕は今すばらしい場所にいるにちがいない


2014年8月4日月曜日

The Lovin' Spoonful - Summer In The City

今日紹介する曲は,ラヴィン・スプーンフル"Summer In The City"です。


アルバム"Hums of the Lovin' Spoonful"に収録されています。
暑い(*_*)

昨日の「山下達郎サンデー・ソングブック」「高橋幸宏のEveryday Music」,そして今日の「バラカン・モーニング」とこの曲がかかったようです。

偶然?

いや,暑い夏と言えばこの曲!ということでしょう。

歌詞を改めて読んでみたら納得!でした(^^;)

Hot town, summer in the city
暑い町,夏に 街の中で 
Back of my neck getting dirty and gritty
首の後ろが汚れてざらざらしてる 
Been down, isn't it a pity
ずっと気分は憂鬱で 残念じゃない? 
Doesn't seem to be a shadow in the city
街に日陰が見当たらないなんて

All around, people looking half dead
見渡すと,みんな半分死んだよう
Walking on the sidewalk, hotter than a match head
歩道を歩くと,マッチの頭より暑い

But at night it's a different world
だけど,夜は別世界
Go out and find a girl
外へ出て女の子を見つけよう 
Come-on come-on and dance all night
一晩中踊り明かそう 
Despite the heat it'll be alright
暑いけれども,大丈夫さ

And babe, don't you know it's a pity
なぁ,残念だって知らないだろう? 
That the days can't be like the nights
昼間が夜みたいなはずがないってことが 
In the summer, in the city 
夏に 街の中で
In the summer, in the city
夏に 街の中で