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2015年6月7日日曜日

Bonnie Raitt - Rainy Day Man

今日紹介する曲は,ボニー・レイット"Rainy Day Man"です。

アルバム"Streetlights"に収録されています。
今日の高橋幸宏Everyday Musicマンスリー特集は6月と言うことで「雨」。

ということでかかったのがこの曲。

この曲は1974年の4thアルバム"Streetlights"に収録されている曲。

オリジナルはジェイムス・テイラー。

どちらのバージョンも甲乙つけがたいですね。

ぜひ聞き比べてみて下さい(^_^)/~

☆Bonnie Raitt


★James Taylor

2014年10月16日木曜日

Carole King - You've Got a Friend

今日紹介する曲は,キャロル・キング"You've Got a Friend"です。


アルバム"Tapestry"に収録されています。
高校生の頃,FENのローカル放送の中でこの曲が使われていました。

確か,悩みがある時には電話してというようないわゆる「心の悩み相談」の案内の際にバックでかかっていた記憶があります。

この曲を聞いたのはそれが最初だったと思います。

大学生の頃,ある教授の講義でこの曲を使用したことがありました。

なぜかその日は少人数でその教授の研究室のようなところで行った授業でした。

その時に,サビの"Winter, spring, summer or fall"は,なぜ"Winter"から始まると思う?という質問をされました。

うまく答えられずにいると,次のラインを見てごらんと言われました。

"All you have to do is call"とあるでしょ?

"fall"と"call"が韻を踏むからだよ。

と言われてへ~と思ったことを覚えています。

また,ジェームス・テイラーのバージョンを聞き歌詞に違いがあることを教わりました。


キャロル・キングのバージョンでは,
When you're down and troubled 
And you need some loving care
と歌っているのに対し,

ジェームス・テイラーのバージョンでは,
When you're down and troubled

and you need a helping hand
と歌われています。

これは"loving care"という言葉が男性が歌うには恥ずかしいというか抵抗があるのでこのような変更をして歌っているのだと教わりました。

この講義を受けたのは,もう25年も前のことですが今でもよく覚えています。

そしてこのネタは現在でも英語の授業をする際に使わせていただいています。

先日もこの曲を使って授業をしました。

その時にALTの先生になぜ"Winter"から始まるの?と質問をしてみました。

すると返ってきた答えは,"January is winter."でした。

つまり日本人である私たちは学校などが4月始まりなので春が季節のスタートだと思っているので「春夏秋冬」と言いますが,彼(アメリカ人です)は単純に1月からスタートなので"winter"から始まることに何の疑問も持たなかったということでした。

そっか,そういう考えもあったかと新鮮な感じがしました。

まぁ,どちらにしても名曲です。

時代を超えてこれからも愛されて欲しい曲です。


キャロル・キングのバージョン

ジェームス・テイラーのバージョン
 


そして二人のデュエットバージョン!




2014年9月4日木曜日

James Taylor - September Grass

今日紹介する曲は,ジェイムス・テイラー"September Grass"です。

アルバム"October Road"に収録されています。
まさにこの季節にピッタリの曲!

年を重ね,JTの曲が染みるようになってきました。

決して派手なところはありませんが,本当に良い曲です。

2014年3月12日水曜日

James Taylor - Shower The People

今日紹介する曲は,ジェイムス・テイラー"Shower The People"です。


アルバム"In The Pocket"の冒頭を飾る名曲です。
今朝ラジオでこの曲が流れ,心の奥がほっと温かくなりました。

本当に癒される1曲です。

この動画では,曲の後半でコーラスのアーノルド・マッカラーとの絡みがあるのですが,感動的です。

YOUTUBEのコメントを見ると,アーノルド本人が,"Proud to be in the band"とコメントを残していますが,そうだろうなぁと感じさせるラストです。

オススメです!


2013年10月11日金曜日

James Taylor - Your Smiling Face

今日紹介するのは,ジェイムス・テイラー"Your Smiling Face"です。


アルバム"JT"の1曲目です。
月曜日の朝にバラカン・モーニングでこの曲がかかりました。

休日の翌日は何となく気が乗らないものです。

そんな気持ちを吹き飛ばしてくれるぐらい,ほんわかさわやかな曲でした。

Whenever I see your smiling face, 
I have to smile myself 
Because I love you, yes, I do.
And when you give me that pretty little pout, 
It turns me inside out.
There's something about you, baby, 
I don't know.

君の笑顔を見ると笑わなきゃって思うよ。
君のこと愛してるからね。
そんなかわいいふくれっ面を見せられたら,
僕はひっくりかえっちゃうよ。
よく分らないけど,君には僕を夢中にさせる何かがあるんだ。

訳すのも恥ずかしいですが・・・。

こんな感じでしょうか?

1988年のライブ映像と,何と!セサミストリートで歌っている映像がありましたのであわせてどうぞ。




2013年9月6日金曜日

Up On the Roof - Carole King and James Taylor

"Live At The Troubadour"をようやく購入しました。


Live At The Troubadour
DVD付の日本盤CDを購入したのですが,予想通り素晴らしいものでした。

今回はライブ後半で歌われた"Up On The Roof"です。

この曲はおなじみゲリー・ゴフィンキャロル・キングの共作で,ドリフターズ1963年のヒット曲です。

DVDの中でキャロル・キングは「私が作った中で2番目に古い曲よ」と言っていましたが,当時彼女はまだ歌手としてではなく,ソングライターとして有名でした。

さて,ライナーノーツを読むと,こう書かれていました。

ダニー(・コーチマー)がキャロルに自分の曲をやるように背中を押していたんだ。で,私はライヴで「アップ・オン・ザ・ルーフ」をどうしても歌って欲しいって言い張ったんだ」と,ジェイムスは思い起こす。

本当に心温まる素晴らしい演奏で,ジェイムス・テイラーが歌って欲しいと言い張ったというのもうなずける気がします。

DVDを見ていると,曲の後半でなぜかぐっと感情がこみ上げてきました。

二人とも若いときほどは声が出ていないかもしれない,けれどそれを超える何かが心を揺さぶる,そんな歌声でした。

一人でも多くの人にこの歌声が届きますように。

2013年8月14日水曜日

James Taylor- Everyday

オリジナルはバディ・ホリーの名曲。

ですが,ジェームス・テイラーが歌っているとそれとは気づきませんでした・・・。

確かに同じ曲ですが,こうなってしまうと全く別物ですよね。

ちょっと聞き比べてみて下さい。

バディ・ホリーのオリジナルは映画「スタンド・バイ・ミー」でも使われていましたね。


その動画がありましたので併せてどうぞ。


2013年5月18日土曜日

James Taylor & Carole King - Blossom

今日紹介する曲は,ジェイムス・テイラー&キャロル・キング"Blossom"です。

アルバム"Live at the Troubadour"に収録されています。

今日は気持ちいの良い晴れやかな日でした。録りためておいたおいた"BARAKAN MORNING"を聞いていたら,こんな日にピッタリの曲がかかりました。


Blossom, smile some sunshine down my way lately, I've been lonesome.
Blossom, it's been much too long a day, seems my dreams have frozen, melt my cares away.

Send the sunshine down my way whenever you call my name,

I know what you mean to say to me, girl, it's all the same.

Blossom, there's any empty road behind, sit you down beside me.

Blossom, there's a sweet dream on my mind, there's a song inside me, take these chains away.

Now, send the sunshine down my way whenever you call my name,

I know what you mean to say to me, girl, it's all the same.

Blossom, smile some sunshine down my way lately, I've been lonesome.

Blossom, it's been much too long a day, seems my dreams have frozen, melt my cares away.

まさに「心配事が溶けてなくなっていくように」,心が癒される感じがしませんか?