2023年8月29日火曜日

interfm 「夏の100曲~Play That Late Summer Music~」

 8月27日のBarakan Beatで話題に出ましたが、現在インターFMでは、「夏の100曲~Play That Late Summer Music~」と題して、各レギュラーDJが5曲をセレクトするという企画がスタートしました。

プレイリストはSpotifyに公開されています。

当然、ピーター・バラカンさんのセレクトした5曲も紹介されています。

バラカンさんによると、このリストは以前ブルータス「音楽と酒・夏。」で紹介したものからということです。
2021年7月1日発売のNo.942号です。


リストは以下のとおりです。

1   Chan Chan / Buena Vista Social Club 


2   Jarabi / Toumani Diabate


3   Midnight at the Oasis / Maria Muldaur


4   Tennessee Blues / Bobby Charles


5   Sitting In Limbo / Jimmy Cliff


夏の終わりに聞くにはぴったりの涼しげで、かつ物悲しい感じの曲が多いですね。
ぜひ聴いてみてくださいね。

2023年8月28日月曜日

ヒグチアイとたかはしほのか(リーガルリリー)がラジオで生対バン!聞きました!

Twitterを見ていたらオススメで生対バンの情報が入ってきました。

それも大好きなヒグチアイさんとたかはしほのかさん(リーガルリリー)!

これは聞き逃せない!ということで聞くことにしました。

しかし、ちょうどバラカン・ビートの放送と被ったしまったため、ラジコのタイムフリーで聞きました。

関西のABCラジオなので関東では聞けないのですが、私はエリアフリーに入っているので聞くことができました。

しかし、たかはしほのかさんはコロナということで出演見合わせとなってしまいました。残念。

初めてこの「真夜中のカルチャーBOYを聞きましたが、パーソナリティの鈴木淳史さんの音楽に対する熱を感じました。こんな番組があったんですね。

オープニングでは、リーガルリリー『ジョニー』がかかりました。


この野音の動画はアップされたばかりですが、変わらずまっすぐなロックを聴かせてくれています。

今回はたかはしさんがスタジオには来られないため、 YouTubeでの弾き語り音源で参加ということになりました。

対バン先行、まずはたかはしほのかさんから。
『キラーチューン』『1997』
5月に撮った無人駅での弾き語りとのことです。
ここでは図書館での弾き語り音源を紹介します。


次に後攻のヒグチアイさん。
アナウンサーの武田和歌子さんはリハで聴いて肩こりが治ったとおっしゃっていましたね😄


1 ココロジェリーフィッシュ
2 恋の色
3 ラジオ体操
4 悲しい歌がある理由


   親戚のおばさんのエピソードを聴いて、この曲のリアリティが増しました。

5 この退屈な日々を(新曲)
6 リッケンバッカー(リーガルリリーのカバー)
7 ばらの花(くるりのカバー)
  ※ほのかさんとやる予定だったそうです。

ここまでCMもなく演奏されました。ヒグチさんのMCのみ。

わがまま言ってもう1曲やれることになりました!と言って最後にこの曲を演奏してくれました。

8 mmm(ハミング)


コロナ期間中、何度この曲を聴いて勇気づけられたことか😢

家族が寝静まった夜に聞きはじましたが、聞き入ってしまいました。
本当に貴重な放送をありがとうございました。
いいものを聞かせていただきました。
ある方がのメールにもありましたが、こんな放送が関西のみで放送されていたなんて!
今回はラジコのエリアフリーのありがたみを改めて感じました。

もしまだ聴いていない方は1週間はラジコの聞き逃し配信で聞くことができるので、ぜひ聴いてみてくださいね。

ライブ後のトークも楽しかったです!

2023年8月27日日曜日

NPR Music Tiny Desk Concert - St. Paul And The Broken Bones

 

Tiny Desk Concertのホスト兼クリエイターであるBob Boilenは、YouTubeの概要欄にこう記しています。

Close your eyes and listen, and you might imagine someone who looks a bit like Otis Redding. Open them, and you're likely to see someone who looks more like your neighborhood bank teller.

That man standing on my desk in the golden shoes is Paul Janeway. He was, in fact, a bank teller in Alabama not long ago — and this stupendous seven-piece band from Birmingham has only been doing this since 2012. But take a look at this Tiny Desk Concert and you'll see why St. Paul And The Broken Bones' music is so winning. It's got heart and soul and flair, with a well-worn sound buoyed by strong, fresh songwriting. -- BOB BOILEN

目を閉じて耳を傾ければ、オーティス・レディングのような人物を想像するかもしれない。目を開ければ、近所の銀行の窓口係のような人を思い浮かべるだろう。

金色の靴を履いて私のデスクに立っているのは、ポール・ジェインウェイだ。バーミンガム出身のこの素晴らしい7人組バンドは、2012年から活動している。しかし、このタイニー・デスク・コンサートを見れば、セント・ポール・アンド・ザ・ブロークン・ボーンズの音楽がなぜこれほど魅力的なのかがわかるだろう。力強く新鮮なソングライティングに支えられた使い古されたサウンドには、ハートとソウルとセンスがある。-- ボブ・ボイレン

"Top 10 Best NPR Music Tiny Desk Concerts"という動画を見ていたら、5位で紹介されていたこのバンド"St. Paul And The Broken Bones"に釘付けになりました。


確かに「近所の銀行の窓口係」のような風貌ですが、そこからまさかこんなソウルフルなパフォーマンスが繰り広げられるとは!


調べてみると、オーティス・レディング"I've Been Loving You"をカバーしている動画がありました!



確かに目を閉じて聞くとオーティスが・・・。

だまされたと思ってぜひ見てみてください!

2023年8月26日土曜日

Hard Times - Crusaders

 本日紹介する曲は、クルセイダーズ"Hard Times"です。

アルバム"Unsung Heroes"に収録されています。

今日のウィークエンドサンシャインは、1973年の名曲"Jazz/Funk"編でした。

途中から聞いたら、バラカンさんの声が違う⁉︎

一瞬番組を間違えたかしら?と思いましたが、聞き逃し配信でオープニングを聞き直したら夏風邪だということでした。お大事にしてください。

さて、当然のことながら1曲1曲が長いのでゆったりと聞くことができました。

その中でもこのクルセイダーズのこの曲は特に心地よかったです。

この曲は、レイ・チャールズのバンドに長年在籍していたファットヘッド・ニューマンの曲をクルセイダーズが取り上げたものだそうです。

YouTubeには、ライブアルバムの名盤"Scratch"のバージョンが上がっていました。

ぜひお聞きください。


なお、本日のプレイリストは以下のとおりでした。

1973年の名曲〝Jazz/Funk〟
 1. Chameleon / Herbie Hancock // Head Hunters
 2. Black Byrd / Donald Byrd // Black Byrd
 3. Red Baron / Billy Cobham // Spectrum
 4. Hard Times / Crusaders // Unsung Heroes
 5. Harlem River Drive / Bobbi Humphrey // Blacks And Blues
 6. Lansana's Priestess / Donald Byrd // Street Lady
 7. Watermelon Man / Herbie Hancock // Head Hunters
 8. Spain / Chick Corea & Return to Forever // Light as a Feather
 9. Tintiyana / Dollar Brand // African Piano
10. Also Sprach Zarathustra (2001) / Deodato // single

2023年8月25日金曜日

NPR Music Tiny Desk Concert - Jackson Browne


NPR MUSICが主催する"Tiny Desk Concert"をたまに見ています。

NPRというのは、National Public Radioの略でアメリカの公共放送です。

昔からFEN(現在のAFN)を聴いているとNPRのニュース番組(All Things Considered)が流れてくるのでよく聴いていました。

この企画は2008年から始まったそうです。

リストをざっと見てみても膨大な量があり、よく知っているミュージシャンもいますが、初めて聞く名前もたくさんあります。

このジャクソン・ブラウンのライブもたまたまオススメに出てきたものです。

セットリストは、以下の3曲。

"Call It A Loan"

"The Barricades Of Heaven"

"Long Way Around"

本当にすばらしい演奏でした。

コメント欄を見ていたら、こんなコメントがありました。

In the mid-1970s, I sat in my grandfather’s living room and together we watched a Jackson Browne concert on tv. At the end, I saw Grampa had a tear in his eye. He said, «How can a young man his age know so much of life? »  These songs are ageless and connect directly to our hearts.

1970年代半ば、私は祖父の居間に座り、一緒にテレビでジャクソン・ブラウンのコンサートを観た。最後に、祖父が目に涙を浮かべているのが見えた。あの年頃の若造が、どうしてこれほど人生について知っているのだろう?「これらの歌は時代を超越し、私たちの心に直接響いてくる。

まさにこの言葉どおり。

また、こんなコメントもありました。

RIP to Jeff Young. Such a beautiful and kind voice.


びっくりして調べてみるとこんな記事がありました。

ボニー・レイットのホームページにあります。

ボニー・レイットの追悼メッセージでした。
My heart is heavy hearing of the loss of our dear friend and brilliant musician, Jeff Young. It’s been a joy and an honor to get to play music with him all these years, in benefits and with Jackson Browne’s band. He was so creative and prolific, creating a steady stream of great solo albums right up to the end. He sang so beautifully on my songs “One Belief Away” and “Take My Love With You,” and had a voice, so warm and soulful, unlike any other. As wonderful a person as he was an artist. We will miss him dearly. My love and condolences go out to Susanna, Skyler and Nico and may he be resting in beautiful bliss, staying alive in our hearts always.

私たちの親愛なる友人であり、素晴らしいミュージシャンであるジェフ・ヤングが亡くなったと聞き、心が重くなりました。ベネフィットやジャクソン・ブラウンのバンドで、この何年もの間、彼と一緒に音楽を演奏できたことは喜びであり、光栄だった。彼はとてもクリエイティブで多作で、最後まで素晴らしいソロアルバムを次々と発表した。私の曲 "One Belief Away "や "Take My Love With You "ではとても美しく歌い、他にはない温かくソウルフルな声を持っていた。アーティストであると同時に、素晴らしい人だった。彼がいなくなるのはとても寂しい。スザンナ、スカイラー、ニコに愛と哀悼の意を表し、彼が美しい至福の中で眠り、私たちの心の中でいつも生きていてくれますように。

ジェフ・ヤングは、この動画の中でもすばらしい歌声を聴かせてくれています。

最後まで本当に心温まる、すばらしいライブでした。


さて、演奏後、こんな場面がありました。



James Brownのダンシング人形が突然歌い出します。


その時のジャクソン・ブラウンの反応は・・・?


ぜひ動画を見てみてくださいね。

2023年8月24日木曜日

A Natural Woman - Krasno/Moore Project

本日紹介する曲は、クラズノー・ムーア・プロジェクト"A Natural Woman"です。 

アルバム"Krasno/Moore Project: Book of Queens"に収録されています。

8月20日のBarakan Beatですてきなリクエスト曲がかかりました。
曲はもちろん、キャロル・キングアリーサ・フランクリンでも有名な"A Natural Woman"
以前、このブログでも紹介しました。
Aretha Franklin - (You Make Me Feel Like) A Natural Woman
Carole King - (You Make Me Feel Like A) Natural Woman

これは、ギタリストのエリック・クラズノー(Eric Krasno)とドラマーのスタントン・ムーア(Stanton Moore)新たなプロジェクトということです。この二人にオルガン奏者のエリック・フィンランド(Eric Finland)を加えたトリオです。

いやぁすばらしいですね。

アルバムを買おうと思って調べてみると、まだ発売していないようです(10月6日発売)。

Apple Music等で聞くことはできますが、気に入った曲は現物を持っていたいというのは古い考えなのかしら😅

2023年8月18日金曜日

Free Bird - Lynyrd Skynyrd

本日紹介する曲は、レーナード・スキナード"Free Bird"です。

1stアルバム"Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd"に収録されています。

ウィークエンドサンシャインの1973年特集があまりの名曲揃いで大変なことになっています。

8月5日の3時間放送では足りず、さらに3回に渡って放送されることになりました。

8月12日はロック編、19日はソウル・ファンク編、26日ジャズ・ファンク編になるそうです。

12日の放送を聞きましたが、聞き応えありますね。

すごい時代でした。

その中でも9分を超えるこの曲には度肝を抜かれました。

短い曲が流行りの今では絶対にかからないでしょうね。

YouTubeで探した動画は1977年のライブの映像。

まさかこの3ヶ月後にメンバー2名とバックアップシンガーを含む6名が亡くなる飛行機事故が起きるとは・・・。

コメントに"Lynyrd Skynyrd truly has one of the saddest stories in Rock history."と書いている人がいましたが、まさにそのとおりですね。

さて、この曲はアメリカのFM局で最もかかった曲のひとつだということです。

これぞ、名曲!

12分近くの長い動画ですがぜひご覧いただければと思います。

なお、この日のプレイリストは以下のとおりです。

1973年の名曲〝Rock〟

  1. Get A Job / The Silhouettes // 41 Original Hits From The Sound Track Of American Graffiti
  2. Bodhisattva / Steely Dan // Countdown To Ecstasy
  3. Desperado / Eagles // Desperado
  4. Give Me Love - (Give Me Peace On Earth) / George Harrison // Let It Roll
  5. Everybody's Cryin' Mercy / Bonnie Raitt // Takin’ My Time
  6. Please Send Me Someone to Love / Paul Butterfield's Better Days // Better Days
  7. Piano Man / Billy Joel // Greatest Hits Volume I & Volume II
  8. Jessica / The Allman Brothers Band // Brothers And Sisters
  9. Can't You See / The Marshall Tucker Band // The Marshall Tucker Band
  10. Free Bird / Lynyrd Skynyrd // (Pronounced 'Lĕh-'nérd ‘Skin-‘nérd)
  11. (Is Anybody Going To) San Antone / Doug Sahm // Doug Sahm & Band
  12. Mna Na Heireann (Woman Of Ireland) / The Chieftains // The Chieftains 4
  13. Raggle Taggle Gypsy/Tabhair Dom Do Lãmh / Planxty // Planxty
  14. Eyes Of The World / Grateful Dead // Wake Of The Flood
  15. The Joker / Steve Miller Band // The Joker

2023年8月7日月曜日

American Tune - Paul Simon

本日紹介する曲は、ポール・サイモン"American Tune"です。

アルバム"There Goes Rhymin' Simon"に収録されています。

ことの始まりは、J-waveでたまたま聞いたオダギリジョーさんがナビゲーターを務めるLIFETIME BLUESを聞いていた時。

「海兵隊の友」という話を聞き、その時にかかったカート・エリング"American Tune"に心を奪われました。


その後、調べていくうちにポール・サイモンの曲だということがわかりました。

そして、上がっている動画を見ていくうちに止まらなくなりました。

And I dreamed I was dying
I dreamed that my soul rose unexpectedly
And looking back down at me
Smiled reassuringly

この歌詞を読んでいると情景が思い浮かんできます。
自分が死んで魂が浮き上がり自分を見ている様子が。

Oh, and it's alright, it's alright, it's alright
You can't be forever blessed
Still, tomorrow's going to be another working day
And I'm trying to get some rest
That's all I'm trying to get some rest

最後の部分を聞いていると、
毎日いろいろ大変だけど
明日もがんばらないとなと感じます。

それにしてもこの曲は1973年11月のリリース、ポール・サイモン32歳の時の曲。

人生を達観しているなぁと思いました。

さて、いくつか動画を見ていて1番印象に残っているのがこの動画。

2011年のアメリカ芸術科学アカデミーでのパフォーマンス。

最初はジョークを言い笑いながら始まったパフォーマンスでしたが、曲が進むにつれ誰もが引き込まれていく感じがしました。

70歳とはとは思えない、いや、70歳だからこそのパフォーマンスかもしれません。
(このパフォーマンス当時、現在は81歳になるそうです)

ぜひみなさんも聞いてみてください。

 

2023年8月5日土曜日

ウィークエンドサンシャインサマースペシャル2023!!!

 本日(8月5日)のウィークエンドサンシャインサマースペシャル2023!

2023年8月12日(土)午前10:55まで聞き逃し配信を聴くことができます。

1973年の音楽特集でした!

自分が物心つく前の時代の音楽はこうして解説してもらうと本当に助かります。

いつもより長く3時間35分の放送でした。

仕事の関係でまだすべては聞いていないのですが聞き逃し配信で聞こうと思います。

さて、その中でGladys Knight & The Pips"Midnight Train To Georgia"の紹介の中で、Gradys KnightなしのPipsのみバージョンの動画がありますというので探してみました。


これは最高ですね!

ぜひみなさんもご覧ください。

なお、本日のプレイリストは以下のとおりです。

  1. Money / Pink Floyd // The Dark Side Of The Moon
  2. Goodbye Yellow Brick Road / Elton John // Greatest Hits
  3. Killing Me Softly With His Song / Roberta Flack // Killing Me Softly
  4. Midnight At The Oasis / Maria Muldaur // Maria Muldaur
  5. Something So Right / Paul Simon // There Goes Rhymin’ Simon
  6. Long Train Runnin' / The Doobie Brothers // The Captain And Me
  7. Midnight Train To Georgia / Gladys Knight & The Pips // Soul Train: Hall Of Fame, 20th Anniversary
  8. Until You Come Back To Me (That’s What I’m Gonna Do) / Aretha Franklin // Soul Train: 1973
  9. Will It Go Round in Circles / Billy Preston // Ultimate Collection: Billy Preston
  10. Soul Makossa / Manu Dibango // Rock Instrumental Classics, Volume 4: Soul
  11. Brother Louie / Hot Chocolate // Their Greatest Hits
  12. Drift Away / Dobie Gray // Super Hits Of The '70s: Have A Nice Day, Vol. 10
  13. Stuck in the Middle with You / Stealers Wheel // Super Hits Of The '70s: Have A Nice Day, Vol. 10
  14. Dueling Banjos / Eric Weissberg & Steve Mandell // Dueling Banjos From The Original Motion Picture Soundtrack Deliverance
  15. Jambalaya (On the Bayou) / The Blue Ridge Rangers // The Blue Ridge Rangers
  16. Dixie Chicken / Little Feat // Dixie Chicken
  17. Two Trains / Little Feat // Dixie Chicken
  18. Right Place, Wrong Time / Dr. John // In The Right Place
  19. Peace Brother Peace / Dr. John // In The Right Place
  20. Such A Night / Dr. John // In The Right Place
  21. In Time / Sly & The Family Stone // Fresh
  22. If You Want Me To Stay / Sly & The Family Stone // Fresh
  23. Too High / Stevie Wonder // Innervisions
  24. Living For The City / Stevie Wonder // Innervisions
  25. He’s Misstra Know-It-All / Stevie Wonder // Innervisions
  26. Let’s Get It On / Marvin Gaye // Let’s Get It On
  27. That Lady / The Isley Brothers // 3+3
  28. Someday We’ll All Be Free / Donny Hathaway // Extension Of A Man
  29. Concrete Jungle / The Wailers // Catch A Fire
  30. Get Up, Stand Up / The Wailers // Burnin’
  31. Funky Kingston / Toots & The Maytals // Funky Kingston
  32. Knockin’ On Heaven’s Door / Bob Dylan // The Best Of Bob Dylan
  33. Rosalita (Come Out Tonight) / Bruce Springsteen // The Wild, The Innocent & The E Street Shuffle
  34. Ol' 55 / Tom Waits // Closing Time
  35. Tubular Bells - Part One / Mike Oldfield // Tubular Bells