2013年4月30日火曜日

Rumer - Sara Smile

今日紹介する曲は,ルーマー"Sara Smile"です。

アルバム"Boys Don't Cry"に収録されています。

朝ラジオを聴いているとこの曲が流れてきました。

聞きなれたメロディー・歌詞。

一緒に歌える。

でも,サビにくるまで"Hall & Oates"のカバーだと気づきませんでした。

この動画にコメントに書いている人もいましたが,確かに原曲に忠実でリスペクトが感じられるカバーです。


ゴールデンウィークの合間の疲れた夜に聞くにはうってつけの曲ですね。


2013年4月29日月曜日

Carole King - One Fine Day

今日紹介する曲は,キャロル・キング"One Fine Day"です。

アルバム"Songs of Goffin and King"に収録されています。

今日はとてもいい天気でした。

久しぶりに庭の草むしり。

ラジオを聴きながら気持ちのいい時間でした。

今朝,そんな日にピッタリの曲がかかりました。

この曲はカーペンターズのバージョンで知ったのですが,キャロル・キングが作曲した曲なのだそうです。

初めて知りました・・・。

確かにキャロル・キングは当初,歌手というよりは作曲家として認知されていたんですよね。

では聞いてみましょう!

2013年4月27日土曜日

Bruce Hornsby and the Range - The Way It Is

今日紹介する曲は,ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ"The Way It Is"です。

アルバム"the way it is"に収録されています。

今日,英語の課外授業をしていてある並べ替え問題がありました。

予習をしていて「何だこれ?」と一瞬思いましたが,よく見ると"the way it is"という表現が分かれば解ける問題でした。


そこでぱっと閃いたのもこの曲を知っていたからだと思います。


ちなみに"the way it is"というのは,「そんなものさ」ぐらいの意味です。


"That's just the way it is."というと,「まあ(世の中)そんなものさ。」という意味になります。


この曲は,当時不況だったアメリカを嘆いた歌です。


サビの

 That's just the way it is  世の中そんなものさ
 Some things will never change きっと何もかわらないよ
 That's just the way it is     そんなもんだよ
 But don't you believe them   それでもあいつらを信じるかい

当時は歌詞までは気にしませんでしたが,こうして改めて聞いてみると皮肉たっぷりの歌詞ですね。


でも,本当に曲は今聞いても素晴らしいです。


ぜひどうぞ。



Tom Petty - Free Fallin'

日紹介する曲は,トム・ペティ"Free Fallin'"です。

アルバム"Full Moon Fever"に収録されています。

ピーター・バラカンさんの「ラジオのこちら側で」(岩波新書)という書籍の中で,「トム・ペティという高いハードル」というページがあります。

ラジオのこちら側で (岩波新書)

1977年のデビュー当時,プロモーションがうまくいかず日本では全く売れなかったという記事でした。

トム・ペティという人は確かに日本ではあまり受けないタイプかもしれません。

でも,聞かず嫌いはもったいない。

聞いたことのない人はぜひ一度聞いてみてください。本当にいいですよ!


2013年4月24日水曜日

Prince - Starfish and Coffee

今日紹介する曲は,プリンス"Starfish and Coffee"です。

アルバム"Sign 'O' The Times"に収録されています。

サイン・オブ・ザ・タイムズの頃のプリンスって神がかっていたと思いませんか?

もちろん,現在のプリンスも大好きですが,この頃はまた特別です。

このアルバムは本気で墓場まで持っていきたいと思っています。

さて,おもしろいビデオを見つけました。

プリンスマペットと遊んでいます!

よく大物アーティストがセサミストリートに出たりしていましたが,そんな感じなのかな?

アメリカってそういうところが面白いですよね。


長いヴァージョンです(^o^)

Stevie Wonder - Signed Sealed Delivered, I'm Yours

今日紹介する曲は,スティーヴィー・ワンダー"Signed Sealed Delivered, I'm Yours"です。

アルバム"Signed Sealed & Delivered"に収録されています。

ある時,HMVタワーレコードかは忘れましたが,いつものように当てもなくCDを見ながらぶらぶらしていました。

そして突然かかった曲に度肝を抜かれました!

「誰だこれ?!」

慌てて「現在のオンエア曲」というところを見てみると,スティービー・ワンダーのこの曲でした。

私たちの年代にとってスティービー・ワンダーと言えば,ポールと歌う「エボニー&アイボリー~♫」「アイジャスコール~トゥセ~イ アイラ~ビュ~♪」というイメージでしかなく,真剣に聞いたことがりませんでした。

しかし,それから昔のスティービーを聞き直してみると,ビックリ!正真正銘の天才で,とんでもないアーティストだと分かります。

昔の私のように変な先入観がある人はぜひ聞いてみてください。

ホント,びっくりしますよ。


Martha & The Vandellas - (Love Is Like a) Heatwave

スマホを車につないで,毎朝少しの時間ですが,「バラカンモーニング」を聞いています。

ちょっと面倒ではあるけれど,通勤時間の30~40分だけれど,新しい音楽や懐かしい音楽に出会える貴重な時間です。

昨日の朝はこの曲が流れました。

いつ聞いても正に「ラジオに魔法をかけた一曲」ですね。


2013年4月21日日曜日

Eddi Reader - Willie Stewart

好きなアーティストはたくさんいても,自分にとって1番好きなアーティストとなると"Eddi Reader"になると思います。

"Fairground Attraction"時代からリアルタイムで聞いてきたせいもあるでしょう。

でも,1番の理由はあの「声」だと思います。

自分にとっては唯一無二の存在です。

10年ぐらい前の来日公演終了後,ロビーまで来てくれてサイン会をしてくれました。

その時にサインをもらい,短い時間でしたが会話できたことは一生の思い出です。


"Eddi"の動画はYOUTUBEにたくさんあがっていますが,私のお気に入りはこの曲です。

とっても元気になる一曲です。

ぜひ聞いてみてください。


Donny Hathaway - Put Your Hand In The Hand

この人の声は何なんでしょう。

"What's going on""Jealous Guy""You've got a friend"などカバーソングの多い人ですが,何を歌っても"Donny Hathaway"です。

何といってもこの声です。

ぐっときます。

YOUTUBEを探しても,なかなか歌っている動画はありませんでしたが,ようやく2つ見つけました。

この"Put Your Hand In The Hand""The Ghetto"です。

ぜひご覧になってみてください。





The Smithereens - I Want to Hold Your Hand

今日紹介する曲は,スミザーリーンズ"I Want to Hold Your Hand"です。

アルバム"Meet the Smithereens"に収録されています。

地味だけど昔から好きなバンドにこの"The Smithereens"があります。

オリジナルにも好きな曲はたくさんあるのですが,今日はビートルズのカバーアルバムから紹介します。

曲は誰もが知っている「抱きしめたい」ですが,このビデオが傑作です。

いわゆる全編「首振り人形」です。

本人たちはもちろん,観客も首を振っています。

ぜひご覧ください。


2013年4月20日土曜日

The Who - The Kids Are Alright

今日紹介する曲は,ザ・フー"The Kids Are Alright"です。

アルバム"My Generation"に収録されています。

久しぶりにラジオでこの曲を聴きました。いいですね。

私が中高生の頃,「The Who」というバンドは,欧米では人気があるけれど,日本では今ひとつであるような記事を読んだことがあります。

実際,当時はあまり耳にすることがなかった気がします。

でも,今聞いても本当にすごいバンドです。

ピート・タウンゼントの楽器破壊など派手なパフォーマンスでも有名ですが,単純に楽曲が素晴らしいと思います。

ぜひ聞いてみてください。


2013年4月16日火曜日

Bob Segar - Old Time Rock N' Roll

今日紹介する曲は,ボブ・シーガー"Old Time Rock N' Roll"です。


アルバム"Stranger in Town"に収録されています。

愛聴していた「バラカンビート」が終了し,「バラカンモーニング」がスタートしました。

しかし,平日の朝7時から10時ではさすがにオープニングからわずかしか聞けません。

でも,木曜日は「名盤片面」があるので録音して聞こうと考えています。

ラジコをパソコンで録音するソフトは進化して,以前のように録音失敗ということはなくなりました。

ありがたいことです。

さて,今朝の「バラカンモーニング」では,George Jackson の訃報を伝えていました。

追悼の意味でこの曲が紹介されていました。

不勉強で彼の名前は,知りませんでしたが,この曲はもちろん知っています。

本当に「ロック!」という感じの曲です。

さらに,ビデオを見てみてビックリ!

踊っているのはトム・クルーズ???

2013年4月12日金曜日

Radiohead - High & Dry

今日紹介する曲は、レディオヘッド"High & Dry"です。

シングルCDのジャケットです。

今更ながら、「レディオヘッド」って、ビッグバンドになってしまったんだなぁと思う。

正直なところ、全世界的に売れてしまってからはあまり熱心なファンではない。

でも、この曲の頃は本当に特別なバンドだった。

今はなき水戸駅北口から南町に歩いていくと地下にあった「フジディスク」

シングルCDが出るたびに買いにいったっけ。

今はアマゾンやHMVのサイトで検索していつでも欲しいCDが買える。

でも、あの頃、1枚のCDを選ぶのにお店に最低2時間ぐらいはお店に入りびたっていたのは、本当に幸せだったんだと今では分かる。

今でもこの曲はラジオでふとかかる。

その度に心が引き込まれそうになる。

そんな曲です。