2023年11月8日水曜日

櫛引彩香 宵待ち喫茶 Vol.2 ライブリポート!

 11月4日(土)に Rethink Lounge TORAEMON で行われた「櫛引彩香 宵待ち喫茶 Vol.2」に行ってきました!

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会場は、落ち着いた雰囲気のすてきな場所でした。

この日は出演者でもある真城めぐみさんがお弁当を作ってくれるというなかなか他にはないライブで、お客さんの多くが開演を待ちながらお弁当を食べるという不思議な光景が繰り広げられていました。

おいしかったです!

さて、ステージに櫛引さん、ギターの中森康弘さん、パーカッションの松田岳二(チャーベ)さんが登場し、ライブは16時ぴったりに「Cycle」からスタート!

個人的に最初に買ったシングルなので思い出深い1曲です。
2曲めからはコーラスの真城さんも加わり、「花のように」
一気に会場は盛り上がりましたね。

3曲目は「雨が上がれば」
チャーベさんの口笛がステキでした。

演奏後、この口笛に関するエピソード始まったのですが、これが楽しかったですね!
「子犬のマーチ」だと思っていたら「口笛吹きと犬」だった話や、真城さん、中森さんの口笛も聞けました。

長めのMCのあと、「スマイル」
やはり名曲ですね。

そして、メールでリクエストがあったということで「忘想」
Apple Music だと「妄想」になっているという話もありましたが、現在は直っていますね。
中森さんの手が痛くならないか心配という言葉があったので、ずっと見てしまいました。

そしてここで、ビッキーの最近の「真田広之さん推し」の話が始まりましたね。
好きなんだなぁというのが十分伝わりました。

真城さんはBTSVさん、チャーベさんは浜口京子さん、中森さんは最近シングルが発売されたビートルズとみなさんの推しも紹介していただきました。

さて、曲は、「サニーデイ」「I'll be there」「空」と続き、「雨のち晴れ」へ。
そこで、ビッキーが事務所でお世話になったラジオ局などに年賀状を書いているときのエピソードは秀逸でした!

まさかの「(切手を)貼れる(晴れる)だろう〜♪」と歌いながら切手を貼っていたというエピソードには大笑いしました!

最新の「monochrome」「あたらしい街」を演奏し、ラストは「待つココロ」でした。

そしてアンコールは、ワンコーラスだけと言いながらフルコーラス歌ってくれた「ティアラ」から始まり、「帰り道」「いつもの気分で」で終了!

全15曲、充実の内容で堪能しました。
また、とてもアットホームな雰囲気で幸せな時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。

X(旧Twitter)には、ライブ後の素敵な写真がアップされていました。


次回はビッキーの作る青森県の郷土料理「けの汁」を楽しみにしたいと思います。

なお、セットリストは以下のとおりです。

2023年11月4日 #櫛引彩香 宵待ち喫茶Vol.2
at Rethink Lounge TORANOMONSet List

1 Cycle

2 花のように

3 雨が上がれば

4 スマイル

5 忘想

6 サニーデイ

7 I’ll be there

8 空

9 雨のち晴れ

10 monochrome

11 あたらしい街

12 待つココロ

アンコール

1 ティアラ

2 帰り道

3 いつもの気分で


2023年10月7日土曜日

Make a Rainbow - Benny Sings

 本日紹介する曲は、ベニー・シングズ"Make a Rainbow"です。

アルバム"I Love You(Live at the Bimhuis)"に収録されています。

以前も紹介しましたが、ラジオなどで気になった音楽はスマホアプリ「Shazam」で検索します。すると、Apple Musicのプレイリストへ自動的に登録されるというシステムです。何て便利な世の中!

さて、週末になるとそのリストを聞き直しています。もちろん冷静に聞いてみるとそうでもない曲もありますが、この曲は改めて聞いてみてもすばらしい1曲です!

ベニー・シングズは2003年デビューのオランダ出身のミュージシャンだそうです。

ビクター・エンタテインメントのHPのプロフィールによると、日本人ミュージシャンとのコラボレーションも多いアーティストということです。

この曲はセカンドアルバムのラストを飾る曲ですが、ピュア・ポップを作りたかった彼はバート・バカラックらを研究して作成したとありました。

確かにそういう雰囲気のある曲ですね。

とても心が落ち着く曲です。

みなさんもぜひお聞きください。


2023年10月2日月曜日

Just A Little Lovin' - Shelby Lynne

 本日紹介する曲は、シェルビィ・リンの Just A Little Lovin' です。

アルバム"Just A Little Lovin'"に収録されています。

先日紹介したJ-Waveの朝の番組「Just A Little Lovin' 」が今日から2年目に突入!

そこでこの番組のきっかけとなった曲としてこの曲が紹介されました。


この曲が収録された Just A Little Lovin' というアルバムは2008年に発売されました。このアルバムはダスティ・スプリングフィールドのトリビュートアルバムで、9曲のカヴァーソングが収められています。

この Just A Little Lovin' は1969年に発売されたアルバム"Dusty in Memphis"に収録されています。


このアルバムのクレジットを見てみると、ランディ・ニューマンキャロル・キングが曲を書いているようです。聞いてみたくなりますね。

ちなみにこの曲は、バリー・マンシンシア・ワイルが作っています。

ぜひこちらも聞いてみてくださいね。

2023年9月29日金曜日

Stuck In The Middle With You - Stealers Wheel

 本日紹介する曲は、スティーラーズ・ホイール"Stuck In The Middle With You"です。

1stアルバム"Stealers Wheel"に収録されています。

最近は10時に寝て4時半に起きる生活です。この朝の時間が仕事をするにはいい時間です。その時によく聞いているのが、長井優希乃さんナビゲートのJ-Wave"Just a Little Lovin"です。

月〜木の5:00〜6:00の放送です。

それまではいろいろな放送局を聞いていましたが、ここ最近はこの番組に落ち着きました。その理由は、長井さんの落ち着く声と選曲ですかね。

さて、そこでクラシック・ロックとしてかかったのがこの曲です。1973年にシングルカットされ、世界中でヒットしました。

有名な曲だしこれまでも聞いたことがありましたが何かどこかで聞いたようなと思っていましたが、この曲のWikipediaを見ていたら謎が解けました。

シェリル・クロウ「オール・アイ・ワナ・ドゥ」1993年)のアレンジは本作品を元にしている」

確かに!そうだったんですね。

ぜひみなさんもこの機会に聴き比べてみてくださいね。


2023年9月23日土曜日

Brown Eyed Girl - Van Morrison

 本日紹介する曲は、ヴァン・モリソン"Brown Eyed Girl"です。

1967年発売のシングルです。

週末になり、Shazamで検索したリストを聞いていたらこの曲に出会いました。

調べてみると、ビルボードが2015年に1960年代の曲の中で最もダウンロードされ、最も催された曲としているそうです。

クラシックロックの代表的な1曲ですね。

みなさんもぜひ聞いてみてくださいね😉

2023年9月17日日曜日

上原ひろみ:Tiny Desk Concert

 本日のBarakan Beat上原ひろみさんが出演した"Tiny Desk Concert"の話題が取り上げられました。



「ピーター・バラカン Music Film Festival 2023フランク・ザッパのドキュメンタリー映画「ZAPPA」上映後にピーターさんと上原さんが対談するという話からの流れでしたね。


上原さんはかなりザッパがお好きなようですね。


"Tiny Desk Concert"については、このブログでも取り上げたばかり。

NPR Music Tiny Desk Concert - Jackson Browne

NPR Music Tiny Desk Concert - St. Paul And The Broken Bones


さて、今日のラジオでホスト兼クリエイターのボブ・ボイレンさんが退任するというニュースを聞きました。



35年という長きにわたりNPRで尽力されました。本当にお疲れ様でした。


今回の上原さんのホストは"Suraya Mohamed"さんという方が務めたようです。


この日の"Tiny Desk Concert"は9月に発売になったニューアルバム"Sonicwonderland"から2曲が演奏されましたが、ゴキゲンですばらしい演奏です!


ぜひ聴いてみてくださいね!



SET LIST

"Sonicwonderland"

"Wanted"


MUSICIANS

"Hiromi's Sonicwonder"

Hiromi Uehara: piano, keys 

Adam O'Farrill: trumpet

Gene Coye: drums

Hadrien Feraud: bass

2023年9月16日土曜日

ウィークエンドサンシャイン・ミュージック・フェスティバル!

 先週は土日が仕事だったので休みがなく12連勤、まったく余裕のない日々。そうするとゆっくり音楽を聴いたり、ましてやブログを書こうなんて思えませんでした。

今週はようやくゆっくりと週末を迎えることができました。

そんなわけで、今週は朝からウィークエンド・サンシャインを最初から最後まで聴くことができました。

恒例の「ウィークエンドサンシャイン・ミュージック・フェスティバル」の後半戦、男性アーティスト編でした。

9/23まで聞き逃し配信を聴くことができます。

本日のプレイリストは以下のとおり。
  1. Proud Mary / Creedence Clearwater Revival // At The Royal Albert Hall/London, UK/ April 14, 1970
  2. Native Stepson / Sonny Landreth // Eric Clapton's Crossroads Guitar Festival 2019
  3. Zulu Coconuts / Jon Cleary & The Absolute Monster Gentlemen // Live at the 2023 New Orleans Jazz & Heritage Festival
  4. Let's Make A Better World / James Booker // Behind The Iron Curtain Plus…
  5. Giriraj Sudha / Remember Shakti // Saturday Night In Bombay
  6. Bhindee Bhagee / Joe Strummer & The Mescaleros // Live at Acton Town Hall
  7. Toledo (Live in Tokyo, Nakano Sunplaza Hall) / Elvis Costello & Steve Nieve // Songs of Bacharach & Costello
  8. I Wish It Would Rain / Faces // Five Guys Walk Into A Bar…
  9. Saint Dominic's Preview / Van Morrison // It’s Too Late To Stop Now
  10. The Dark End Of The Street / Ry Cooder // Show Time
  11. Honey Bee / Muddy Waters // Fathers And Sons
  12. Eyes Of The World / Grateful Dead // RFK Stadium Washington, DC 6/10/73
どれもすばらしかったのですが、これがないとサンシャイン・ミュージック・フェスティバルは終われない!ということで最後にかかったグレイトフル・デッドは圧巻でしたね。

最近出た「RFK Stadium, Washington, DC, 6/10/73」から"Eyes of the World"がかかりましたが、22分という長さのため、当然全部はかかりませんでした。

YouTubeで検索してみると、デッドの公式チャンネルに上がっていました!


いやぁ、これは最高!

ぜひみなさんも聴いてみてくださいね!