2014年11月11日火曜日

ジャクソン・ブラウン来年3月来日!

先月ニューアルバム『スタンディング・イン・ザ・ブリーチ』が発売したばかりのジャクソン・ブラウンですが,来年3月に7年ぶりの来日公演が決定しました!



東京公演2015年3月11日12日13日です。

何とかチケットを取って行かなければ。

来日公演へ向けて,ニューアルバムのオープニングを飾る"The Birds Of St. Mark"を聞きながら気分を盛り上げていきたいと思います!




2014年11月8日土曜日

終演後の余韻にこの曲を!

先週のバラカン・ビートでは先日のLIVE MAGIC!のお話がたくさんありました。

その中で1番印象に残った話は,2日目のジェリー・ダグラス・バンド終了後にかかったジャクソン・ブラウンの”The Load Out / Stay”という2曲の話。

この曲は,ローディーやファンへの感謝を含んだもの。

まさに終演後の余韻にピッタリの曲です。

選曲はバラカンさんの番組ではお馴染みのELPの竹内さんによるもの。

バラカンさんもこれにはジーンときたとおっしゃっていました。

というわけで,今日紹介する曲はジャクソン・ブラウン”The Load Out / Stay”です。


アルバム"Running On Empty"に収録されています。
実はこのブログでも一度取り上げた曲です。
http://musicbringsbackmemories.blogspot.jp/2013/07/jackson-browne-load-out-stay.html

それにしても終演後この曲がかかったらおそらく立ちつくしてしまうでしょう。

想像するだけでその余韻に震えます。





2014年11月7日金曜日

Prince - I Wanna Be Your Lover

今日紹介する曲はプリンス"I Wanna Be Your Lover"です。


アルバム"Prince"に収録されています。
先日のLIVE MAGIC!で大評判だった"BOUKOU GROOVE"!

とにかく最高のライヴだったそうです。

アルバムからの曲がメインだったそうですが,途中で演奏されたカバーが何と!このプリンスの名曲です!

これは生で聞きたかったですね。

来年出るアルバムに入れてくれないかな。


2014年11月3日月曜日

Jerry Douglas - Takarazaka

今日紹介する曲は,ジェリー・ダグラス"Takarazaka"です。

アルバム"Transatlantic Sessions - Series 2, Vol. Two"に収録されています。
先日のLIVE MAGIC!にも出演したジェリー・ダグラス。

先週のバラカン・ビートでこの曲が紹介されました。

この曲は"Takarazaka"と表記されたり,"Takarasaka"と表記されたりしていますが,バラカンさん曰くどちらも間違いとのこと。

宝塚にブルーグラスの普及に何十年も尽力されている渡辺三郎さんという方がいらっしゃるそうです。

ムーンシャイナーというブルーグラス専門誌を発行したりフェスティバルを企画されたりしています。
詳しくはこちら→http://www.bomserv.com/MoonShiner/index.html

ジェリー・ダグラスは1997年の来日時には渡辺さんのところに居候していたそうです。

なので,宝塚のことを想ってこの曲を名付けたに違いないとのことです。

でも,日本語がよく分からないのでこうなったのではと渡辺さんとバラカンさんは話したそうです。

ちなみに上のアルバム"Transatlantic Sessions - Series 2, Vol. Two"には"Tribute to Peadar O'Donnell / Takarazaka"という曲名で収録されています。

また,"FestivaLink presents The Jerry Douglas Band at Grey Fox 7/13/06"というライヴアルバムには"Takarasaka"という曲名で収録されています。


アマゾンでデジタル配信のみ見つかりました。
バラカン・ビートで放送されたのは,下のライブアルバムからのものだと思います。

YOUTUBEで見つかったのはおそらく上の"Transatlantic Sessions - Series 2, Vol. Two"のものだと思われます。

https://youtu.be/ktjlu0BjOkM

この中東風のメロディーはパキスタンのヌスラト・ファテー・アリー・ハーンの"Sahib Teri Bandi"という曲をデレク・トラックス・バンドが"Songlines"というアルバムでカバーしましたが,それをジェリーは聞き引用したのではないかとのことでした。

アルバム"Songlines"です。

ヌスラト・ファテー・アリー・ハーンの"Sahib Teri Bandi"

デレク・トラックス・バンドの"Sahib Teri Bandi"

いやぁ,勉強になりますね。

2014年11月2日日曜日

Taylor Swift - We Are Never Ever Getting Back Together

今日紹介する曲は,テイラー・スウィフト"We Are Never Ever Getting Back Together"です。


アルバム"Red"に収録されています。
先日授業でこの曲を使いました。

生徒には大うけ。

それもそのはず,あのテラスハウスで使われていたんですね。

見たことがないので分かりませんが。

それにしてもこの歌詞・・・。

I remember when we broke up the first time
私たちが最初に別れた時のことを覚えてる
Saying, "This is it, I've had enough," 'cause like
こう言ったのよ「もうダメ,もうたくさん!」
We hadn't seen each other in a month
だから私たち1ヶ月お互いに会わなかった
When you said you needed space. (What?)
あなたが距離を置きたいって言った時にね(何それ?)
Then you come around again and say
そしたらあなたがまたやってきてこう言ったのよ
"Baby, I miss you and I swear I'm gonna change, trust me."
「君がいなくて寂しかった。誓うよ,僕は変わる,信じてくれ。」
Remember how that lasted for a day?
たった1日しか続かなかったの覚えてる?
I say, "I hate you," we break up, you call me, "I love you."
私「大っきらい」別れる!って言えば,あなた「愛してる」って電話してきて
Ooh, we called it off again last night
私たち昨夜また別れたわ
But ooh, this time I'm telling you, I'm telling you
だけど今回はあなたに言うわ

We are never ever ever getting back together,

私たち絶対に絶対に二度と付き合うことはないから
We are never ever ever getting back together,
私たち絶対に絶対に二度と付き合うことはないから
You go talk to your friends, talk to my friends, talk to me
あなたはあなたの友だちに話をし,すると私の友だちに話が行き,私のところに話が回ってくる

But we are never ever ever ever getting back together

だけど,もう私たち絶対に絶対に二度と付き合うことはないから

Like, ever...
前みたいにね・・・

まさに日本の高校生の恋愛事情そのままです。

恋愛問題は世界共通って言うことですかね(^^;)






2014年10月29日水曜日

『Peter Barakan’s LIVE MAGIC!』レポート!

先週末10月25日26日に東京・恵比寿 ザ・ガーデンホール/ザ・ガーデンルームで行われた『Peter Barakan’s LIVE MAGIC!』

行きたかったのですが,家庭の事情もあり今回は泣く泣く断念しました(T_T)

公演当日のバラカン・ビートを聞きながらフェスの様子を思い浮かべていました。

今度のバラカン・ビートで詳しい様子は聞けるとは思いますが,どんな感じだったのか知りたい!と思って調べてみたところ詳しいレポートをしてあるページがありました!

タワーレコードさんが立ち上げたミュージック・レヴュー・サイト「Mikiki」です!

こちらに初日と2日目の様子がレポートされていました!

<初日のレポート>

<2日目のレポート>

これは読み応えありですね!

参加した人も行きたくても行けなかった人も納得のレポートです。

来年は絶対に行こう!

2014年10月24日金曜日

Peter Barakan’s LIVE MAGIC!出演アーティスト紹介その4

今週末10月25日(土)・26日(日)の2日間,恵比寿 ザ・ガーデンホール/ザ・ガーデンルームにて,ピーター・バラカンさんが監修する音楽フェスティヴァル『Peter Barakan’s LIVE MAGIC!』が開催されます!


出演アーティストはバラカンさんのラジオを聴いている人にとってはお馴染みのメンバーです。

Jerry Douglas Band / Jon Cleary / Stanley Smith / 細野晴臣 / 高橋幸宏 with Dr. kyOn, 高田漣 / Boukou Groove / 告井延隆 / 中村まり / 濱口祐自 / Black Wax with 久保田麻琴 live mix / MONSTER大陸 / TARO & JORDAN / Rei

今週は出演アーティストの演奏を紹介していますが,昨日に引き続き第4弾!

まずは,Black Wax with 久保田麻琴 live mix!

Black Waxは,宮古島出身、在住のメンバーが集まって結成されたファンク・ジャム・バンドです。

とにかくカッコいいです!

それを見いだした久保田麻琴さんとのライヴです。

どんなライヴになるか楽しみですね!



次は,MONSTER大陸

とにかくハーモニカが最高ですね!

こんな Blues band が日本にもいたんだ!とびっくりしますよ!!


残りもあと2つ!

次は,TARO & JORDANです!

TARO & JORDANは,フラットマンドリン奏者井上太郎とギタリストジョーダン・マコンネルによるアクースティックデュオ。

マンドリンとギターだけのシンプルな演奏にもかかわらず,この迫力!

見逃せません!





最後を飾るのは,Rei

明日25日14:00からGarden RoomでWelcome Performanceを行います。

まだ弱冠21歳のブルーズシンガーですが,演奏力も歌唱力もすごいです!



こうやって見てみるとこのフェスは本当に良質なミュージシャンがそろいましたね。

明日明後日と素晴らしいフェスになることを期待しています(^o^)